ランダム日記
ずぼらな管理人のやることですので、毎日書くとは限らない日記です。
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15 | 木 | ▼で、今日からは「パワーポイント」の講座である。人数も6人と半分以下でやりやすそうだが、いかんせんプレゼンテーション資料作成というオフィスソフトなので、また違った雰囲気になるのだろう。 ▼正直実入りはそんなに大きくない仕事だが、賃金を貰いながら様々なソフトを覚えられる(というか仕事だから当然)ことの意味は大きい。これを期に、扱ったアプリケーションに関しては「精通している」と胸を張れるようになるまで勉強したい。 ▼今日は、不手際でテキストを配布できず、口頭とディスプレイ、板書のみでの講義になってしまって、私も辛かったが(とはいえ、学校現場にいたせいで、ちょっとのアクシデントでは動じない身体になってはいるが)受講生の方にすまないと反省。連絡確認はくどいほどにやらなければと肝に銘じる。 *「陰陽師」2・3 夢枕獏/岡野玲子 *「東京防衛軍」 よしもとよしとも *「ディエゴ・ジャコメッティ」 *「空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1」 *「学問はおもしろい」 *「ヒエログリフを書こう!」 フィリップ・アーダ #「昭和享年」 戸川純 |
14 | 水 | ▼今日で6日間12時間のホームページビルダーも終わり。作業が多かったし、やはりパーソナルなソフトなので楽しくやれた。受講生の方とツーショットで写真をお願いされたりした。いいんですかこんなブサイク主婦で(笑)。転送作業ができないので、テキストに書いていない注意点などをプリントにして、WEBにも載せ(そんなことをしてるから忙しいのだとわかっちゃいるけど)、後半一時間は課題「自分のページを作る」に取り組んでもらう。もう実際にプロバイダのスペースで公開した方もいて、写真のサイズダウンの方法など、質問に答えながら指導した。 ▼本当に楽しかったし、また受講生の方からも「楽しめました」と言われて、何だか感無量の私でした、ハイ。 |
13 | 火 | ▼昨日の疲れも抜けやらぬうちに、今週は今日から4タテでオシゴト。でもいいの、受講してるより実際教えてる方がよっぽど楽しいし。 ▼それにしても、このビルダー講座は本当に楽しくて、最初からこんなに楽しくて後からどうするんだよ、と思ってしまうほどの楽しさだ。が、今日は朝から花粉症気味で、昼に薬を飲んだら頭が多少ボーッとし、説明の途中でアイコンが分からなくなって説明が止まってしまい、焦る。あうー。ご勘弁。 ▼疲れてるやら、花粉症やらで、「プロジェクトX」も居眠りしながら見る始末。後でもう一度、ビデオで見よ・・・ |
12 | 月 | ▼で、今日も続き。「話す早さ」「言葉の強調」などを練習。何だかアナウンサー学校状態。私を含めて女性だけの受講生だが、「メモリって何?」というのをとっさに答えられない人がほとんどで驚く。提示された中から一人一つの言葉を選んで、二日間の研修を活かして5分間講義を行うのが試験。それをビデオに収め、中央の方で審査するらしい。 ▼練習で一回行う。まあまあかと思ったら、「アイコンタクト、全然出来てない」と酷評される。ガッデム。教壇と目の前に机がないとノリが悪いよ。リハーサルをして、色々自分なりに改善してビデオ撮り。つ、疲れた(^^;)。何かこう、お金払って凹まされて、勉強にはなったけどちょっと理不尽な気分だぞ、何かこう。 ▼当初の予定より時間がかかってしまったので酒田行きのバスに乗れず、鶴岡行きに乗り、相方に迎えに来てもらう。着くなり、妙に本格的な雪。何かい、そんなに私に帰ってきて欲しくないのか、庄内よ。 |
11 | 日 | ▼というわけで朝から夕方までインストラクション研修。予想に反して、端末操作技術ではなくて、あくまで「話し方」や「受講生との接し方」。教える・説明するのはかつての仕事だったわけだけど、「お金を払ってくれるお客様」への教え方がこんなにバカ丁寧なものだとは思わなかった。受講生とまんべんなく目を合わせる「アイコンタクト」の練習をするが、大教室講義に慣れた身ではなかなか辛い。というか性格が奥ゆかしいもんで、人と目を合わせるのは苦手なんだがなー。 ▼つまり、肝に銘じておかなければいけないのは、「お客様である受講者には公平公正に、反感を持たれぬよう丁寧に」ということで、裏を返せば「銭を払ってるモンだから、受講生は様々クレームを付けてくるから、難癖つけられるような事はするな」ということでもある。講師の「実際にあったクレーム話」を聞いていてそう思った。 ▼いや、それに徹するのがイヤなわけではない。事実、好きなパソコン操作を教えてお金を貰った上に、「できるようになりました、ありがとうございます」と感謝まで受けられるなんて、学校現場じゃそうそうないことですからな。(←すさんでるなー(^^;)) ▼それにしても、講義の端々に「学校の先生は人の話を聞かないから教師向け講座は憂鬱」とか「学校の先生のように偉そうにしないように」とか出てきて、凄く気になるんですけど。もしかして、個人的に挑発されてる? |
10 | 土 | ▼明日・明後日とインストラクター講習&試験を受けることになったので、またもバスで山形へ。それにしたって、この期に及んでけっこうな雪が降って鬱陶しいやら何やら。 ▼スキヤキをつつきつつ、「雄町」純米吟醸など家族で楽しむ。「み、水?」と思ってしまうほど端麗。でも味はきっちりしている。相方をさしおいて私一人で味わうのが悪いくらい。 ▼母親とブラウザを見ながら、ネットサーフィンの方法や、ビルダーの操作などを教える。ブックマークには入れたものの、私のサイトなどそうそう見ていないだろうとタカをくくっていたら、実はそうでもなかった。あまつさえ、 「アンタのページはなんでこう下品なの。もっと上品に方向転換しなさいよ」 と命令される始末。お母さん、そんな所まで見てたんですか・・・ *「旅マン」 ほりのぶゆき *「おせん」1 きくち正太 *「陰陽師付喪神ノ巻」 夢枕獏 *「賭博破戒録 カイジ」2 福本伸行 |
6 | 火 | ▼「プロジェクトX」公式サイトに行ってみたら、「4月以降も放送続行」の嬉しい報せがあった。そういえば、感動の「南極越冬隊編」のキャプションを書いていなかったので仕上げようと思い、ビデオを見返した。 ▼どこでどの話が来るか、もうきっちり覚えているはずなのに、同じ所で同じように・・・というか、初見の時以上にこみ上げるものがあった。 ▼同番組を見て実感するのは、「面構えというのは、若い頃に較べると予想以上に変わるものだなあ」ということ。しかし、番組に出るじいちゃんばあちゃん達の顔が、何とも言えず格好いい。自分たちの30・40年後、あんな格好いい年寄りになることができるだろうか?どうも自信がない。 ▼「X」を通じて、多くのどう見ても不可能なのに実現したプロジェクトを見てきた。事例の多くは、戦後まもなくや高度成長期に打ち立てられた金字塔である。これまで、ともすれば「経済成長ばかりを目指して、人の心が置き去りにされた」時代として語られがちだったこの時代だが、逆に思えてならない。計画を言い出す人、その下で働いた人、OKサインを出した上司に会社。どれをとっても、誇りと挑戦心とバイタリティに満ちあふれている。 ▼それは丁度私達の親の世代にあたる。6.7人兄弟が当たり前の世代では、2人目以降は「自分で身上を築かなければ」という思いが普通にあって頑張った。私の父もそうだ。 ▼「核家族」がスタンダードになった我々の世代には、「自分で『家』をつくる」という意識はあまりない。マーケティングの理論が発達はしたが、その分だけ「売れる可能性が高い物」以外はなかなか生み出せなくもなっている。「不景気」という言葉と状況に萎縮した社会を生きざるを得ない我々にとって、生き方の根底を自問させる番組である。きっと我々は、「現在」なりの風穴の開け方を試みなければいけないのだ。 |
5 | 月 | ▼実は、TOPに簡単なCGIアクセス解析を付けている。とはいっても、「密かにアレをナニしよう」とかくぐもった思いがあるわけでなく、単にリンク元と時間帯毎の訪問者を知りたいだけで、たまに見ている。相互リンクしてくださった方のページからのリンクがあると、人知れず頭を垂れたりしております。 ▼で、「リンク元」には、検索エンジンで来て下さった方が、「どんな言葉で検索したか」も表示される。 ▼よく、ロボット型サーチエンジン(google.gooなど)で、検索語句にヒットしたはいいけれど、単に一言その語句がページに含まれていただけでさしたる情報を得られず、がっかりして帰る・・・という体験が、どなた様もおありのことだろう。「所詮機械の仕事だから」と自分を慰め、時間と電話代を無駄にしたやるせなさをぶつける場所とてなく、ブルーになるものだ。 ▼そんな検索語句が、たまにある。先日2件ほどあったのが「野球拳」での検索。ちょっとドキドキして来てみたら、「芋煮会の川原で、応援団が『男だらけの野球拳』をおっ始めてなんだかなあ」という記事を読む羽目になった見知らぬ方。どれだけ萎えたことか。どうか許して下さい。土下座して許しを乞いたい気分である。 ▼とか書いちゃうと、また「野球拳」での検索にヒットしてしまうのだな、この文章が。ロボットだからマシーンだから仕方がないが。そんな事態を想定してMETAタグ書く気にもなれないしな。 ▼別件では、先日、「快楽」と「掲示板」で引っかかってお越しの方もいらした。生まれてすいません。 ▼サーバー側の契約条件変更で、料金そのままでサイト容量が一気に100Mに倍増!これで数年は空き容量の心配をしなくていいのだ。ラッキー。 |
4 | 日 | ▼やってしまった。昨日うっかり私が、「上海」をやりかけのままパソコンを閉じずにおいたら、フリーセル熱がおさまりかけた相方が、今度はサルのように「上海」へ。自分の不注意でとんだことに(笑)。 ▼最近各地にフランチャイズ展開中の「にんにくげんこつらーめん花月」に行ってみる。チャーシューメンを頼む。メンやスープは、平均的なトンコツ系。この手が食べられる店は酒田ではほとんどないので貴重だが、今ひとつ訴求力を感じない。仙台「こむらさき」の天下一品ラーメンを思い出して、「ここに、各自入れ放題のからし味噌とニンニクがあれば」と思ったが、そんなサービスはないのだった。 ▼そんなことより、問題はチャーシューである。チャーシューは5枚ほど入ってはいたが、薄い!とにかく薄い。はっきり言って、カップラーメンに付いてるチャーシューよりも薄い。200円・300円増しになっても、「あー、チャーシュー食った」という満足感を求めて人はチャーシューメンをオーダーするのに、この薄さはちょっとないだろう。大きく減点。背脂系塩トンコツが食べられる店としては貴重だけど、食った人間に、他の店(こむらさきや山頭火)をよぎらせ、そっちの店のラーメンを食べたいと思わせているようでは問題アリではなかろーか? |
3 | 土 | ▼ひな祭りである。桃の節句には何はともあれ人形である。そんなわけで、相方が出勤した日中に、一昨日買った「ザ・キカイダーマシン」の「ハカイダー&白いカラス」「01&ダブルマシン」を組み立てていた。作ってみると、01のマシンがいかにゴテゴテとウィングが付いていたか等、細々と思い出して実感する。サイドカーがない分だけ、ハカイダーのマシンは組み立てやすい。 ▼こんなもんを買う層というのはもう大体決まっているわけだが、特にハカイダーキットの凝りようは尋常ではない。なんと、シールにはオリジナルハカイダーだけでなく、レッドハカイダー・ブルーハカイダー・シルバーハカイダー用のシール(胸と背中の部分。それぞれ色が違う)が用意されており、武器も4通り付いている。何たるサービス・・・いや、これはむしろ、「ハカイダーをあと3キット買って、ハカイダー4人衆を作ってね!」ということなんだろうが。何だか分かってるなあ、作る方も・・・ ▼久々にニッパーを握ったら血が騒いで、以前買ってほったらかしていた「コンバトラーV」と「ゲッター1」のキット(というか、これも食玩)も一気に組み立ててしまう。おかげでテーブルの上は、コンバトラーのお雛様にゲッターのお内裏様、三人官女はキカイダー3兄弟・・・という、何だかとってもタイムリーな状態になってしまっていたのだった。 |
2 | 金 | ▼昨日卒業式だった相方は、色々な行事とのかねあいで今日は一日休みらしい。そんなわけで、「仕事に行く私を相方が見送る」という、ここしばらくなかった珍しいシチュエーションとなった(笑)。 ▼昼は「さらしな」でラーメン。けっこう混んでる店なのだが、平日の、昼休み終了間近時刻なので余裕で入れた。悪くはないが、味噌味スープにちょっと芸がないかも?と思った。帰りに本屋に寄ってしまい、散財する気はなかったのにまた本買っちゃったじゃないのさ(笑)。 ▼仕事二日目。出来は生徒さんに聞いてみなければ分からないが、さほど混乱もなくやってます。さほど疲れたわけではないが、久々に眠くて、更新もネットもせずに寝る。 *「STAND BY み〜ちぇ!」2 永野のりこ *「HEAVEN?」 佐々木倫子 *「日常会話なのに辞書に載っていない英語の本」 松本薫/J.ユンカーマン *「石ノ森章太郎キャラクター図鑑Volume002」 *「Illustrarorの王様」 保坂庸介 |
1 | 木 | ▼昨夜録画した「BSマンガ夜話」・『岸和田博士の科学的愛情』の回を見る。今回は作品が作品なので、「これをNHKの電波にのっけて大丈夫なのか?」と思ったが、スタッフ(多分かなりコレが好きとみた)の大暴走のおかげで、「スケスケマン」から「都庁ロボ必殺技『公務員発射』」まで画面にバッチリ出した上に、最近グッズも売れてる秘蔵っ子「どーもくん」に「山野田ブリーフ」まで履かせる始末。・・・私やファンは大喜びだが・・・いくら何でも怒られないかい。ブリーフは・・・ ▼やぎだんなさんから「同番組にFAX送ったら画面に出ました」と書き込みがあったので、スロー再生で相方と一緒に探してみる。あった。字は見えなかったけど、「やぎだんな」のお名前、確かに確認しました。何だか無性に盛り上がりました。しかし毎回思うが、あの番組へのFAX、みんな異様に上手いよなあ。 |