ランダム日記
2002年4月前半
ルーズな管理人ゆえ、毎日書くとも限らない日記です。
表示サイズは「小」を推奨。
*は購入書籍類、#は購入ソフト類、●は作った食事など。
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4/16(Tue)
▼午前中にむちんさんと電話。オフの話題など色々総括する
▼今日の「プロジェクトX」はフェアレディZ。いつ見ても本当に美しい車だ。なぜ今の日本車には圧倒的にかっこいいデザインがないんだろうと思う。アメリカの警官のエピソードはできすぎているほどにいい話だった。2シーターの車は憧れるが、現実にはなかなかチョイスできない…
▼ニュースステーションで、犯罪被害者に対する救済がいかに無視されているかを取り上げていた。理不尽な犯罪に巻き込まれたときの治療費がしっかり請求されるとは知らなかった。それに相続税の請求、生命保険に対する高額課税…誰にでも起こりうることだけに、こういう面に配慮がなされていないことに憤りを感じる。番組の中で触れられていた通り、「被害者・遺族から吸い上げた高額の税金で、加害者がぬくぬくと塀の中で飯を食っている」のだ。犯罪者にも人権はあるだろうが、それよりも被害者側に手厚くするのがヒトの治める国家と言うものだろう。
▼で、有事法制の件については、いつでも起こりうるテロや自然災害を差し置いて、「戦争が起こった時にいかに国民に言うことを聞かせるか」という点だけが決まった。この期に及んで小泉がタカ派だったということに気づく国民もまた多いのだろうか。こうしてみると、相次ぐハト派失脚も社民党失速も、すべて小泉恐怖政治のためのシナリオじゃなかったのかとさえ思えてくる。個人情報保護法や児ポ法も控えているし、ここまであからさまに国民を統制しようとする首相も珍しい…政権が変わるごとに政治が悪くなっていくこの国って、一体何なのだろう。
●筍と野菜の煮しめ/若竹汁/筍ご飯/メンチカツ/ゆで卵とサラダ/茄子漬
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4/15(Mon)
▼時を同じくして、いぼんぬさんと茉莉さんから「チ●コ音頭」を紹介される。おかげで頭の中が一日もみもみもーみもみーである。YO7さんの日記にも「これを聞きながら農作業」とある。みんな……
▼昨日ヌカで下煮しておいたタケノコを素材にしてタケノコ尽くし。多分明日も。
*「陰陽師」4・5 夢枕獏+岡野玲子/「レ・ミゼラブル」3・4 ユゴー/「みんな以外のうたR」 永野のりこ
●筍とこんにゃく・牛肉の煮物/筍糟汁/タコの海鮮サラダ/茄子漬
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4/14(Sun)
▼一応PHSのアラームセットはしておいたのだが、親切に「5分前」=7:25に水天堂さんに起こしてもらった。間抜けな寝顔を見せてしまって恥。でまあ、何の5分前かは言わずもがなだと思うのだが、ハリケンジャーと龍騎、どれみを見る。ゴウライジャーの2人と龍騎の2人、どうも髪型がかぶっているせいか、同じ番組を見ているようで今ひとつ切り替えが効かないような…ハリケンジャーの怪人は明らかに「オマケ(しかし「繁殖忍者」という肩書き自体はなかなか良かったのだが)」。しかも、作戦完遂寸前で怪人が「短いセミの寿命が来たから」というアホな理由で自滅。全員でいっせいに「そもそもなんでセミの怪人を採用するんだよ!」とツッコむ。
▼にぼしさん、マンションの用事があるということで9時半頃帰ったのだが、1時間後にはなぜか復活。…いいの?私は嬉しいが。
▼にぼしさんのズバット号に乗って移動。昼食は稲庭うどん。ひさびさに行った「味の民芸」相変わらず美味しかった。その後カラオケ屋でQ太郎さんと合流し、2時間ほど歌う。その後またQ太郎さんちにお邪魔する。あんもさんのお友達がお子さんを連れてきていて賑やかだった。そのお子さん、智くんと遊んでいるうちに押し倒して無理やりキス。茉莉さん以外とキスしたことのなかった智くん、操を奪われて呆然としていたが、最後にはお友達になっていた。子供同士は割り切りが早くて純真でいいものだ。どさくさにまぎれて、あんもさんをそっと抱擁し、「辛いことがあったらいつでも電話していいんですよ」と意味ありげに囁いて去る。単に友人からの電話が欲しいだけなのだが。
▼帰りぎわ、Q太郎さんと水天堂さんからお土産をいただく。ご厄介になった上に気を遣っていただいてただただ恐縮。夏に遊びに来ていただいた際には是非恩返ししたいものだと思う。5時のバスに乗り、ほとんど寝ていないのも手伝ってひたすら爆睡。
▼あんもさんからのお土産、リアルパンダの赤ちゃん人形を相方に見せる。人形作家さんハンドメイドの貴重な品。肉色のカラーといい、頼りなさげな大きさといい、デフォルメ一切なしの表情と言い、とても貴重なものだ。手に乗せると微妙な可愛さとキワさがくすぐったくてなんとも香ばしい物件。ありがとうあんもさん。
これを見た相方のコメント
「うわあすごいな、こんな貴重なものを剥製に。」
それじゃ捕まるよ。
●アンコウ鍋/ほうれん草の卵とじ
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4/13(Sat)
▼相方の朝出勤にあわせてオフに出動。目の前に座っていたカップル、始終チューしててウザかった。仙台について12時過ぎ、茉莉さんと水天堂さんに迎えに来ていただく。智くんも一緒。この間の打ち上げでは気づかなかったが、言葉が飛躍的に増えていて感動。とにかくなんでも吸収する時期だから、茉莉さんが教えた言葉を鸚鵡返しに喋る。
茉莉さん「ともー、Q太郎君のこと好きー?」
智くん「好きー」
茉莉さん「とも、そういう時はな、『好きじゃねえよ、大好きだよ』って言わな。」
智くん「『しゅきじゃねーよ、だいすきぃ』」
か……かわいい。
▼そういえば以前、あんもさんが智くんとスーパーに一緒に行ったときに、いきなり「ち○こま○こー!」と叫ばれて途方にくれたという話をしていたのを思い出し、
「茉莉さん、そうやって彼を女たらしに育てる気ですね。でもダメじゃないですか、何でも覚える年頃なんですから、『ち○こま○こ』なんて教えちゃ…」
と口にした瞬間、その言葉を聞いた智くんのテンションが急激に上がって
「ち○こま○こー!ち○こま○こー!!」と絶叫が止まらなくなる。その言葉が何をさすのかが分からなくても、言霊の力でそのパワーを感じているのだろう。
智くん「お父ちゃんとお母ちゃんのち○こま○こーー!!ともねー!ともねー!このあいだ、お父ちゃんとお母ちゃんのち○こま○こ見たのー!お父ちゃんとお母ちゃんのち○こま○こー!」
私「そっかー。智くん見たのかー。」
智くん「うん、とも、見たのー!お父ちゃんとお母ちゃんのち○こま○こー!!」
私「どうだったのー?」
智くん「お父ちゃんとお母ちゃんのち○こま○こ、しゅごかったのー!!」
……一体ここのお宅の日頃の生活って……
…………そして、すごかったんですね……いやーん
とりあえずこの言葉には過剰反応してしまうのでうかつに声に出せないことが判明。
▼藤崎で買い物をして、帰り道「NINさんを拾っていこうか」と言う話になり、茉莉さんが携帯をかける。が、寝起きだったらしく、「1時間はたたないと出れません」とのお言葉に、いっせいに「何ィー、女かお前は〜!!」と我々。鬼ですか。モールに行って釜飯屋で昼食。智くんはお子様ランチ。好きなオモチャを選ぶときに、女の子用のメイクパレットを選ぶ彼。飽きることなくお化粧の真似をして遊んでいた。イオナ私は美しい状態である。
▼その後コンビニで待ち合わせしてNINさんと(強引に)合流し、ミルキーウェイでお茶しながらダベり、ブックマーケットで古本を冷やかす。むちんさんが到着したとのことで、Q太郎さんの家へ。料理中のあんもさんのエプロン姿に、むちんさんと2人でハァハァハァハァハァ(以下略)。お茶をいただき文月亭へ向かう。ちょうどにぼしさんも同じ頃に到着。文月さんの家でカワハギを捌かせてもらう。鮮度はまず問題ないようで安心。実が柔らかいのに薄皮がむきにくく、少し時間がかかる。本当はもっと華麗に包丁を捌くつもりだったのだが残念。
▼三浦さんの音頭で乾杯。本日の参加者は三浦さん・文月さん・室井さん・水天堂さん一家・Q太郎さんご夫妻・にぼしさん・むちんさん・NINさん・関さんと私。カワハギ肝醤油は生臭く思われないか心配だったが、思いのほか好評で安堵する。にぼしさんのお土産は何と、コナミの松本零士シリーズ食玩・009フィギュア食玩を各一箱ずつの大人買い!その大人っぷりに痺れる。サンタのおじさんと20年ぶりに再会だ。私はエメラルダスと002ゲット。狙い通りで嬉しい。
▼にぼしさん、008のポーズを見ては「これ、『ガムついちゃった』のポーズですよね」と言い、
009のポーズ(マフラーの位置)をいじっては「これだと風呂上りにタオルをシパーンシパーン(下図およびにぼしさんの日記の9/3を参照)ですよね」と言う。
↑ガム踏んじゃった
←009
→しぱーんしぱーん
アンタ、面白すぎ。まったくフィギュアをおもちゃにして…
あ、ハナからおもちゃか。
▼折り紙(常時携帯の「教育おりがみ」)で「天狗」「狛犬」「エリマキトカゲ」などをすばやく披露してくれるにぼしさん。実は彼は折り紙界でもわりと名の知れた人だったりする。子供の頃から「この程度のことはみんなできると思っていた」そうだ。天才ってそういうものかもしれない。
▼その後、関さんが到着したところで映画上映会をする。昨年、水天堂さんが出演した「クロスロード」という自主映画である。全体的に爽やか系…のようなのだが、正直よく分からなかった。ビデオで見る自分の演技にテレまくりの水天堂さんの姿が新鮮。皆でチャチャを入れながら見る。特に、水天堂さんの以前の恋人役の小笠原さんの濃さは脳血栓もの。水天堂さんに顔を寄せて、「何だ、今度は女が良くなったのか?ン?」と舐めるように語り掛ける演技には女性陣全員で「キャー!(さまざまな感想が入り混じったキャー)」と絶叫。
▼その後、先日バードチーフさんから貰ったCDを持参していたのでそれを見ながら大笑いしているうちに、いつものように自然に「アニメ特撮班」「演劇および恋愛の話題班」に別れてしまう我々。にぼしさんが常々言っている「串田アキラの声は、すごく力の入った和田アキ子に聞こえる」という意見を検証すべく、「そんな筈はない」と思いつつも目をつぶって聞くと……き、聞こえる!ザブングルを、ギャバンを…和田アキ子が歌っている!!いやー恐れ入った。流石、かつて「仮面ライダーV3の主題歌はドリフが歌っている」理論を提唱した方だけのことはある。
▼そんな時間を過ごしつつ、朝の4時も回った頃、ウグイスの声を聞きながらみんなで雑魚寝する。
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4/12(Fri)
▼明日の仙台オフのお土産をどうしようかと迷って買い物に行く。生ダコでもあれば、湯引きか煮付けにして持っていこうかと思ったのだが、生憎いつもの生協で入荷がなく(昨日はあったのだが)、その代わりに随分立派なカワハギを発見。刺身でもいけるということなので、ハズレも含めて4匹買う。酒は散々迷ったが初孫の純米酒「魔斬」にする。本当は大吟醸でも持っていきたいのだが財布が厳しい故。
▼帰ってきた相方に、カワハギをサクにおろしてもらう。4匹のうち最も鮮度のよさそうな2匹を選びサクどりし、一番よさそうなキモで肝醤油を作りタッパーに入れて冷蔵庫へ。捌いた残りをちょっと味見。肝醤油は初めてだが、感動的に美味い。問題はいかに鮮度を落とさずに持っていくか。こんなとき車だとクーラーボックスで持っていけて良いのだが…
●野菜てんぷら(うど・なす・まいたけ・ピーマン・ちくわ)/ホタテ稚貝の味噌汁/ほうれん草おひたし/高野豆腐とがんも・エビの含め煮
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4/11(Thu)
▼あーもう。黄砂は大陸に(・д・)カエレ!5月までも続くそうで憂鬱。儲けるはガソリンスタンドと洗車スタンドのみ…
●れんこん入りチンジャオロースー/金頭味噌汁/棒ダラ煮/チャーハン
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4/10(Wed)
▼とるものもとりあえず、コンビニでバンチを買う。しかしアレだ、確かに1ページ1ページ「打ち切り終了」を匂わせるような展開。確かにこれを予備知識なく読んだ人たちは絶望しながらページをめくっただろう。ラスト前で「男たちの好日に乾杯じゃーっ!」と、セリフにタイトルが出た日には。というか、ページ最後の「再来週から新展開!」という予告を見なければ、打ち切りにしか見えない。このマンガ、思えば途中でも「打ち切り?」と思える回があったりして、本当に心臓に悪い。何にしろ良かった良かった。
▼連載続行を記念し、手元に酒を用意してジャンブラーさんの所の好日チャットに行く。そこでginjiさんという方が、最終ページの仕掛けについて言及。言われるまでこんな仕掛けがあったとは気づかなかった。アシスタントが勝手にやらかしたことかもしれないが、ひそかなファンサービスと解釈しよう。乾杯。
●ほうれん草と豚肉のしゃぶしゃぶ/えのき汁/切干大根煮/かぼちゃオイル焼き
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4/8(Mon)
▼今日帰るのだが、少々家でまったりしすぎてしまい、2時過ぎに家を出る。土産に「tutu」でシュークリームを買う。別に遊びじゃなくて仕事で実家に来ているのだが、それでも一々気を遣わなければならないのが面倒と言えば面倒。しかし久々にtutuのお菓子を食べたいと言うのも事実だったりする。そのあと道中の飲み物を買いにドラッグストアへ行き、例のごとく長居してしまう。寒河江から高速。帰りはあえてあさひICから乗る。時間に余裕があれば月山道を降りてから普通道でも良かったのだが。
▼家に帰って早速夕食を作る。実はすぐ「烈風」を試したいのだが相方が飲み会のため迎えに行かねばならず、帰ってくるまで待つ。相方、今日はしっかりしている。「この間だらしなかったから、きょうはみっともなくなるまいと、事前にドリンク剤を飲んで万全だったからな」との言葉に「ちょっとこの間叱りすぎたかもしれない」と遠い目。
▼「烈風」は、粕取り焼酎をクリアにして熟成した(なにしろ5年もの)味。40度ということもあってエッジが強烈に立つ。胃が弱い人にはしんどいかもしれない。キツいといえばキツいのだが、変にキンキンしておらず美味しい。ただしグビッと行くのは無理だろう。ちびちびとストレートかロックで楽しみたい酒。
▼さて、最近「妙に話がまとまりだして、ダム編終了とともに終わってしまうのでは」と危惧されている「男たちの好日」だが、かじめスレでは早読み組のメール欄に「終わりじゃ母ちゃん」とのコメントが隠されており、一同大いに「打ち切りか?」とさざめいた。結局これは「ダム編が終わり」ということだったのだが、心臓に悪い…真相を知って安堵の涙が流れそうになってしまった自分。この作品からもう離れられないことをあらためて知る。他のスレ住人も「終わりかと思って泣いちゃったよ」というコメント続出。安心する。
●塩タラとしいたけのピカタ/くきたちのおひたし/豆腐の味噌汁/かに玉
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4/7(Sun)
▼ゆっくり起きて飯。今日は昼に久々に教え子のトヨタカ君に会うことにしていた。先日電話を貰ったのだがそのときに「iMAC買って金がない」「今月2000円でどうにかしなければ」という現状を聞く。思えば私も大学生の頃は貧乏を極め、そのためローコスト料理を追及したものだ。金欠を麻雀で何とかしようとして余計にドツボにはまってしまった日も懐かs何より久しぶりに会いたいのと、実家には兄の仕事の関係で餅や麺等がひしめいているのでそれを渡すために約束した。こんな私でも卒業後まで気にかけてくれるのも嬉しいし、彼のデザイン修行の成果も見せてくれると言うことになった。
▼待ち合わせして、洋食屋「プチ・ヴェール」でランチをおごる。彼の作品を色々見せてもらったり、日々の修行のことを聞いて色々参考になった。最近では七日町活性化企画のポスターなどで、だんだん人目に触れるようになってきたらしい。私も近況のことなど話しつつ、かつて学校の廊下で時間を忘れて話し込んだ時のように、彼の時間が許すぎりぎりまで話し込み、楽しい時間を過ごすことができた。
▼3時前に別れ、古本屋や酒屋をぶらつく。西バイパスの古本屋は相変わらずショボい品揃えだったが、なぜか買い忘れていた「内閣総理大臣織田信長」を入手できたのは大きかった。酒屋では、「十四代」の高木酒造が作っている焼酎「隼」か「鬼兜」を買いたかったのだが月末にならないと入ってこないとのこと。(それでもここには入ってくるので、今度予約しておこうと思う)最近コメ焼酎にはまっている相方への土産として「米鶴」の40度焼酎「烈風」を買う。安くはないが、私も興味あるのでまあいいか。
▼夜、兄おすすめの焼肉屋へ行く。住宅地の中に隠れ家のようにある店…というか、見た目もまるで普通の家なので、探すのがかなり困難な場所にある。メニューはちょっと見「全体的に高めかな?」と言う感じだが、出てくる肉が厚い!ロースなどサシがほとんどなく2cmほどの厚さ。ほとんどミニステーキと言っていいサイズ。これを炭火でちょいと炙って食った日には悶絶。サガリも食ったことがないほど上品でうまみが濃い。また兄おすすめのタン刺しが絶品。一切れのボリュームがあるので案外腹いっぱいになり、全体的には飲んで食って一人4000円くらい(今回4人で行ったのだが、人数が多ければもっとリーズナブルに楽しめるだろう)。最後に牛サシ握りでシメ。極楽。いやー、焼肉の概念が変わるほどのすごい店を見つけてしまった。焼肉屋に恵まれていることについては山形に生まれたことを感謝したい。
▼兄の部屋に元祖「アブトロニック」を発見。買ってもう2ヶ月にもなるという。使用感・成果を聞いたら、「確かに筋肉で引き締まってはきた」「しかし、脂肪燃焼モードでなくついつい筋肉増強モードでやってしまうので結果的にウェストは太くなってしまった」とのこと。モード選択が重要なようだ。現物は、パッドが一回り「アブジムニック」にくらべて大きく、スイッチ部分などの作りも全体的にパチモンよりはしっかりしていた。値段が2倍以上違うのだから当然か。
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4/6(Sat)
▼高速で実家に帰る。といっても別にナニゴトかあったわけではなく、仕事先からの慰労会のご招待。慰労会と言いつつ行くまでがしんどかったりするのだがそれはそれ。昼間の山形道は相変わらず人がいなくて一人旅なのだが、今日から交通安全運動が始まっているのでどこにパトが潜んでいるかもしれない。こういうときは正直先導車がいてくれた方があたりの様子が伺えて助かるのだが…
▼行くときに給油。2円3円高くても近所のコスモ石油で入れる。月山道に差し掛かったあたりで、急に走りが快調になる…これはもしかして、タンクに入っていた以前の分の安ガソリンを使い果たして新しいガソリンが回ってきたからか?あきらかに動作が滑らかになり、妙な音がしなくなっている。久々にエンジンをガッと回したせいかも知れないが…嬉しい。
▼朝、義父が「実家への土産に」とわざわざ取りに行ってくれた新鮮なコアミを両親と兄に振舞う。おおむね好評でよかった。
▼順調に家に着き、兄に会場まで送ってもらう。霞城セントラル24Fの和食屋にて、お偉いさん含め20人程度で宴会開始。料理と酒ウマし。しかしお偉いさんたちのテンションがなかなか高い…というよりは妙に元気。実は今回の会、親会社の勢いが元気ないので、心中ひそかに「今までご苦労様でした、肩ポンポン」だったらどうしようと思っていたのだがそうではなく「これからも頑張ってくれ」という慰労会だったので激しく安堵。
▼色々飲み食いした後、2次会に行くはずだったのだがトイレでまごまごしていたら本体とはぐれ、ボスの携帯に電話しても話中だったようなのでそのまま帰る。
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4/3(Wed)
▼さて、昨日とってきたコアミをどうしたものかと考える。揚げ物にすれば美味しいのは分かった。団子にして汁物に活路を見出せないかと、相方と苦心しておでんの具にしようとしたが、豆腐を加え、粉を加えて粘度を増してもなかなか固まらず、結果的に挫折。残りは揚げ、レモンをかけて食べた。正直エビほど美味くはないが、風物詩風物詩。余れば冷凍して絶好の釣りえさになるから無駄はない。さらにフライパンでからいりし、生姜と山椒・塩で味をつけてふりかけにする(これは地元でも作られている方法)。白ゴマを加えてみたら香ばしさがえぐみを消してなかなかいい感じだ。これから海は楽しい季節になる。さばくのが大変(大体私か相方の仕事になってしまう…)ではあるが、美味い肴で美味い酒を飲めば結果オーライになってしまう自分の呑気さよ。せっかくきたのだから海の近くにすむ楽しさを無理やりでも満喫しないとやってられんし。
●コアミしんじょ/おでん(大根・こんにゃく・はんぺん・さつま揚げ・アミ団子)/つぼみ菜のからし合え/にら玉汁
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4/2(Tue)
▼今日も義父がコアミを取りに行っていた。今日は先日と違い海も穏やかだったので水もきれい、さっと洗っただけで処理が済んだ。それより何より、一緒にタモ網にかかってきた獲物を見て驚愕。何と25cmもある立派なアカナマコに、まだ生きているウニ二つ。
▼アカナマコは塩をつけてヌルみを取りながら洗う。するとその刺激に驚いたナマコ、肛門から内臓全開。これは外敵をビビらせて身を守るためのナマコの防衛手段なのだが、こっちにしてみればコノワタをとりやすくなって一石二鳥★。体を良く洗ったあとスライスし、酢で洗って三杯酢につける。身の切り方が厚かったのと、まだ酢がしみていなかったが美味。なぜかナマコを肴にすると焼酎が進んで進んでしょうがなくなる私…
▼ウニは鋏で口を切り開き、割って身を取り出す…が、面倒くさい上に取り出せる身はちょっとだけ。しみじみと、鮨屋のウニが高い理由が実感できる。しかしこちらも、取り出して時間をおかないだけあって臭みやえぐみが全くないさわやかな味。至福。
▼さて、フレッツ接続が始まって1ヶ月経ち、そのうえ私が家にいるようになった。airH"は相方が職場にもっていって使っているのだが、何しろ接続IDが一つしかないので、片方が使っていると片方が使えない悩ましい状態。ということで、相方用にairH"専用コースの安いプロバイダを探すことにする。当初、同じIC-NETにしようかと思っていたのだが、色々見ているうちに、ぷららの安さに心引かれる。もともと私はぷららユーザーだったのが、越してきたときこちらにアクセスポイントがなかったために今のプロバイダに変えたのだ。ぷららのフレッツISDNコースが700円、airH"コースが800円。両方使っても今のところよりもまだ安い。しかも乗り換えると2ヶ月無料…相方と話し合って、クレジットカード片手に契約する。で、まずはフレッツコースにしておき、メールアドレスなどの関係で移行期間が必要だからIC-NETのほうはまだ2ヶ月くらい使っておく。その間、相方がIC-NETで繋ぐ、ということに決定。本当はZEROのコースが一番安かったのだが、折り悪くサーバー自体落ちてるし、不安定だという噂もあるし却下。メールアドレス変更をあちこちでしなければならないのでこれから大変ではあるが、何だかすっきりした気分。心なしかぷららのほうが接続動作が早いような気もするし、5M分だけCGIが使えるので辞典の移管も可能のようだし、まずは満足。
●ウニの刺身/コアミの刺身/ナマコの酢の物/高野豆腐としめじの含め煮/玉こんにゃくの煮物/野菜コロッケとサラダ/油揚げと豆腐の味噌汁
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4/1(Mon)
▼2週間ぶりほどにむちんさんに電話する。私のほうで月曜出勤が続いていたのと、むちんさんちも春休みなので遠慮がちになってしまっていたのだが、やはりあらためて楽しさを痛感。化粧品のことやらなにやら話ながら久々に開放的な時間を過ごした。
▼比較的早く帰ってきた相方だったが、いきなり顔色が悪く、気分が悪いといってすぐに寝てしまった。昼を食べてから気分と腹具合が良くないらしく、胃薬を飲んで寝かせる。どうも昼に食べた仕出し弁当が(揚げ物の油でも古かったのだろうか)良くなかったようだ。最近土日も完休がなく、疲れもたまっていたようだったので眠るに任せる。私としてはぜんぜん構ってもらえず残念ではあったが仕方がない。
▼昼間久々に昼寝を謳歌したくせに、夜まで眠く、ネットもろくにしないで寝てしまった。