ビーズで作るかじめモチーフ(作り方)
![]() これが編み初めになります。 |
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![]() もう片方のワイヤーを交差させるように差し込み、そのまま引き締めて編みます。 ![]() これと同じことを6回繰り返して編んでいくと、茎の部分が出来上がります。 ![]() |
4.次に、葉の部分に移ります。 片方のワイヤー一本に、13個ビーズを通します。 同じワイヤーの先を12個目のビーズに刺して、ゆっくり引き締めます。 (ここで1個飛ばして入れるのがポイント) このとき、ワイヤーが余りがちになるので、形を見ながら慎重にやりましょう。 ![]() ![]() 引き締めたら、今度は同じワイヤーに11個のビーズを通して、 先に13個通した分の1個目にワイヤーを差し入れて引き締めると、葉の形が出来ます。 今編まなかった方のワイヤーでも同じようにして葉を編みます。 ![]() 茎の部分と同じように、2個ずつビーズを通してワイヤーを交差させること×2回します。 ![]() |
5.二段目の葉を編みます。 先ほどと同じ要領で、ビーズの数をそれぞれ2個減らします。 ![]() つまり、 ・最初に11個入れる ・10個目のビーズにワイヤーを入れて引き締める ・さらに9個入れる ・11個入れたビーズの1個目にワイヤーを刺して引き締める を両方やります。 ![]() |
![]() ワイヤーそれぞれに7個ビーズを通し、 さらにもう一つビーズを入れて、ワイヤーを交差させ引き締めます。 ![]() モチーフだけ作る場合はこのままワイヤーをねじリ合わせて切り、見えないように倒してしまえば出来上がりですが、 さまざまな金具に通せるような始末の仕方を書いておきます。 |
![]() 中で片方のワイヤーにビーズを通し、もう片方をそのビーズで交差させ、さらにかた結びします。 接着剤か、透明マニキュアを薄く塗って結び目を補強します。 ワイヤーはもう一度ボールチップの穴に通してかじめ側に戻し、引き締めます。 ![]() ボールチップを平ヤットコなどで閉じるとこんな風になります。 |
![]() 葉や茎の形は、ワイヤーなので手で自由に調整することが出来ます。 葉をくっつけ気味にして、上向き加減にするとかじめらしくなるのではないでしょうか。 ビーズの数を自分なりに調整して、理想のかじめ形を追求してみましょう。 ボールチップを「フックつき」にすると、さまざまなものに付けられます。 ネックレス・イヤリング・ピアス金具・ストラップ金具などは手芸店で売っていますし、 ホームセンターではキーホルダー金具が充実しています。 |