発端は、銀輪さんからのネタ提供メールだった。
「兵庫県明石市の明石駅前で発見。」と書かれたメールに添付されていた画像がコレ。
「ちんちん焼」。女の身だから笑えるが、初めて聞いた男の人は縮み上がってしまうようなネーミングだ。
そういえば以前、「ナイトスクープ」か何かで取り上げられていたような気もする。
現物はいわゆる「ベビーカステラ(小さく丸く焼いた、中身なしの大判焼きといった感じの菓子)」だそうだ。
ベビーカステラの屋台自体、少なくとも東北ではあまり見ないが、関西地方では祭りなどの出店にはわりとポピュラーなものらしい。
それにしてもなぜ「ちんちん」か?形が似ているわけでもあるまいに。
で、検索をかけてみたらちゃんと解説してくれているサイトがありました。→こちら。
なるほど、小さくて丸い商品を「鈴」に見立てて、さらに鈴の音からの連想で「ちんちん」というわけか。
・・・・・・・・・・・・・分かるかっ。
さらに調べてみると、焼鳥屋ではたまにスズメを焼いたものを出してくれる店があるが、そのスズメ焼きもまた「ちんちん焼き」と呼ぶらしい。(こちらは「ちゅんちゅん」からか?)
また、どこぞの居酒屋ではこんなアホなメニューも出しているそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・頼めるかっ。
というわけで、お陰様でネタが一本出来てしまいましたが、貞淑な人妻であるところの私が、ガラにもなく「ちんちん」と連発するのはとっても恥ずかしかったっす。
ともあれ銀輪さん、ネタのご送付ありがとうございました。