昭和レトロプロダクツ・看板関係のサイト


nippon style 
江戸から現代に至るまで、日本の発展を支えた道具やプロダクトをビジュアルデータベース化したサイト。
中でも「プロダクトでたどる自分史」コーナーは圧巻。
単に回顧だけでなく、各年のグッドデザイン賞受賞プロダクトを紹介するなど、「温故知新」の心意気を強く感じます。
現在使っている道具やプロダクトが、どういう開発史をたどって今の形になったのか、この先何を目指すのかを楽しく学べます。
コラム類も充実しており、見ていると時間を忘れます。

菓子博物館 
菓子卸流通の「山星屋」公式サイト内コンテンツ。
山星屋さんの所有する貴重な菓子パッケージ・広告・引札などのコレクションは、他ではそうそうお目にかかれないものばかりで圧巻。
国産だけでなく、高級品だった輸入菓子のものもあります。
 昭和の思いでネットワーク まぼろしチャンネル 
日曜研究家・串間務氏が中心となって展開する、昭和中期エッセンスが満載の総合サイト。1960〜70年代生まれにはどのコーナーを見てもツボ。あの頃の番組や風俗、欲しかったアイテムなど、とにかく様々な事柄を網羅しています。ただ「回顧する」だけではない充実した内容に、自分の中ですっかり血肉になっている「昭和成分」がかき立てられます。サイトデザインも凝っていて、思う存分浸れます。お奨め。

まだある。昭和ナビ 
書籍「まだある。」シリーズを発行している大空出版が主催する「昭和な情報のポータルサイト」。
往時のデザインを保ちつつ、現在でも入手できる製品の情報や、復刻もの情報、プロダクツに関するコラムなど充実。「まだある。検定」などのコンテンツも。

 れとろ看板写真館

民家の壁でひっそりといい味を放ち続ける、昭和の香り漂うブリキやホーローの看板。今はなき商品たちや、現在も暮らしに生きる商品のルーツなど、貴重な昭和史の生き証人達です。私もこよなく耽溺するレトロな看板の数々を、充実のラインナップと写真でお楽しみ下さい。
琺瑯探検隊が行く 昭和浪漫を求めて 
つちのこさんが主宰する琺瑯看板風景収集サイト。
投稿画像含めて、4000点にも及ぶ圧倒的なデータ量が、地域別・ジャンル別に見やすくまとめられているのが嬉しいです。
地域ごとのレポートは、「これから自分の周りで看板を探したい!」と思っている方にも大いに参考になるでしょう。
サイトのタイトルどおり、「探検」の雰囲気が濃厚で楽しいですよ。

琺瑯の旅 
おおまぐろのホームページ 内のコンテンツ)
看板コレクション点数も凄いが、「旅」の記録にこだわったデータ整理と、状況説明等が面白い。
ジャンル別整理はないが、企業・商品名の目次があるのでお目当ての写真を探すのは容易。
JR鹿児島の沿線で「どこでどの看板を見られるか」をまとめたルートマップも面白いです。
 古い町並みを歩く 
その名の通り、古い町並みや民家・近代建築のほか、琺瑯看板写真が豊富。一つ一つの看板の画像が大きくて迫力があります。
その他ピンホールカメラの写真集など。

お散歩PhotoAlbum 
兵庫県の主婦・安部さんの、路上物件メインの写真アルバム。
琺瑯看板にこだわらず、交通安全看板やマンホール、建造物、建物の意匠や装飾など、幅広い興味のテーマのもとにまとめられていて飽きません。

 SAMの趣味の部屋
SAMさん(京都在住)の、琺瑯看板・SL写真・鉄道模型が三本柱のページです。
近畿地方周辺の琺瑯看板風景写真が充実しています。
 山水亭もりや 
群馬県・沢渡温泉の温泉宿。
懐かしロマン沢渡温泉昭和食堂のコーナーに、看板類やディスプレイの写真が色々あります。
 なつかし堂 
「戦後昭和史虎の巻」ページでは、その年ごとの事件や流行が一覧できます。特に物価データはかなり貴重。
その他、現在昭和の風景を楽しむことができる展示スポットの紹介など。

 昭和臭マニア(mixi内コミュニティ) 
※mixiに登録している方のみご覧になれます※

「とにかく昭和っぽい香りのするものを愛する」のが趣旨のコミュニティ。看板や家並みに始まり、食べ物やパッケージ・置物など、各人それぞれに思い出や思い入れを自由に語る場です。
写真投稿も多く、大手サイトや書籍類には載っていない風景に出会うこともしばしば。