すごうたその1
「アンデルセン物語」挿入歌
一人ぼっちのボク
作詞・作曲:宇野誠一郎
お父さんが死んだ お父さんが死んだ
僕はひとりぼっちなんだ 困るよ
おうちはないし お金もないし
友達もいないし あるのはお父さんのお墓だけ
(セリフ)「なぜ 死んだんだよぅ・・・」
お父さんが死んだ お父さんが死んだ
僕 取り残されちゃったんだ 困るよ
寂しさだけ 悲しさだけ
頼りないだけ
(セリフ)「怖くて切なくてやるせなくてわびしくてたまらなくてやんなっちゃって」
(セリフ)「生き返ってきてよぅ・・・」
うわー!!何だこれ!結局「アンデルセン物語」挿入歌であることが判明しました。
お父さんが死んでて途方に暮れちゃってる歌ですが、
Aメロの「困るよ」ってプラグマティックすぎる歌詞にホラーなものを感じるのは私だけでしょうか。
後日、情報をいただきましたのでこちらに転載させていただきます。
ありがとうございました。
「一人ぼっちのボク」は「アンデルセン物語」の挿入歌で、
「旅の道連れ」というエピソードのもののようです。
昭和47年1月発売、C-58というレコードで、
カップリングが「しゃべれないけどしあわせ」(「人形姫」の挿入歌)です。
<なんかこっちも凄いですが...>
「堀江美都子 歌の歩み(1) 少女期の想い出」
72CC-2965〜67の三枚組のうち、三枚目(2967)に入っています。
運の悪いヒポポタマス本当についてないヒポポタマス
月曜日 めでたく生まれたよ
火曜日 学校優等生
水曜日 かわいい嫁さんもらい
木曜日 苦しい病気にかかり
(暗く悲しい間奏)
金曜日 どんどん重くなり
土曜日 とうとう死んじゃった
日曜日 お墓にうめられた
運の悪いヒポポタマス ついてないヒポポタマスの一生
これでおしまい これでおしまい
るるるるるるるるるるる〜
ヒポポタマスとはカバのことですが、それにしても哺乳類にあるまじき短い一生ですな。
なぜか私は替え歌の方を覚えていて、それは「月曜日、車にはねられた〜」で始まる運の悪すぎるものでした・・・
いずれにせよ、なんで朝から「ひらけ!ポンキッキ」でこんな歌を聞かされなければならんのか、
当時、いや今でも理解に苦しみます。
「仮面ライダーアマゾン」挿入歌
その名はアマゾン
1.タンタタ タタタン タンタタ タタタン その名はアマゾン
日本で生まれた 男の子だが
南米奥地で孤児となり
野獣と共に大きくなった
ジャングルの野生児 アマゾンライダー
2.タンタタ タタタン タンタタ タタタン その名はアマゾン
インカの指導者 バゴーによって
宝の腕輪を託された
人の言葉も 分からない
改造人間 アマゾンライダー
3.タンタタ タタタン タンタタ タタタン その名はアマゾン
バゴーの暗示で日本へ来たが
なぜだかゲドンに襲われて
なぜだか十面鬼に狙われている
戦え 孤独な アマゾンライダー
箸休めに特ソンをどうぞ。全体的に作詞を放棄したかのような徹底した説明ぶりが素敵です。
2番の「人の言葉も分からない」ってのも凄いですが、事実だから仕方ありません。
3番の「なぜだか」という凄まじいフレーズも、アマゾンの思考力の低さを物語っているかのようですね!!
■□西高等学校校歌 「透明に」
作詞:宗左近/作曲:三善晃
1.見つめようよ 友だち 苦しみからだって
涙という名の宝石がうまれる
若い命は 魔法だから
■□西高等学校
花ひらいてくる虹と虹
きみの わたしの 瞳のなかの大空
ああ 宇宙船はゆく
透明に 宇宙船は愛のむこうまで
2.悲しまないで 友だち 裏切りからだって
明日という名のオーロラが生まれる
若い力は 奇跡だから
■□西高等学校
湧きあがってくる雲と雲
きみの ぼくの 願いのなかの未来
ああ 宇宙船はゆく
透明に 宇宙船は夢のむこうまで
3.信じようよ いつの日も 絶望からだって
傷口という名の朝焼けが生まれる
若い地球は 神秘だから
■□西高等学校
噴きあがってくる音楽と音楽
僕たちの 私たちの みんなの祈りのなかの天体
ああ 美しい宇宙船はゆく
透明に 宇宙船は宇宙のむこうまで
ここまで来ると、これがおとなしく思えるから世の中不思議ですね。
「宇宙」「透明」と、基本タームは抑えられています。インパクトが弱く感じるのは、妙なコーラスがないせいでしょう。
3番の「傷口という名の朝焼けが生まれる」ってのは嬉しくないなー・・・
市川賛歌「透明の芯の芯」
作詞:宗左近/作曲:三善晃
夕焼け おお 生命が炎える
市川 夢の常夜燈
舞う 縄文の蛍たち
少女の乳首の尖きに富士とがり
恋の継ぎ橋に立ちすくむ若者の瞳に
どんな鳥が歌ってくれなかったろうか
幸福より長い永遠はありはしないと
市川 炎える生命
常夜燈の夢
星明り ああ 暗闇が祈る
市川 伏流水の歌
跳ねる 影の魚たち
若者の眉の上に銀河雪崩れ
雲の涯に身を投げる少女の足裏
どんな波が叫んでくれなかったろうか
瞬間より深い宇宙はありはしないと
市川 祈る暗闇
歌の伏流水
曙 いま 世界が垂直
市川 芯の芯の透明
はばたく 虹の風たち
恋の継ぎ橋を渡る若者の瞳に
尖りはじめる少女の乳首の富士
どんな光が祝ってくれないだろうか
永遠と瞬間の沸りあう今こそが未来と
市川 垂直が世界
透明の芯の芯
2回も「乳首」が「尖る」のに度肝。そして「少女の足裏」と、ミョーにフェティッシュなのが気にかかります。
全体的に見て2番のダークさがたまりません。
「身を投げる」!「眉の上に銀河雪崩れ」!宗先生、雪崩好きですね!
私は筒井康隆の「顔面崩壊」を連想しちまいました。
そして3番は、もはや先生の独壇場です。テンパりまくってます。
「世界が垂直」!「垂直が世界」!もはや、日本語としてギリギリです。そしてお得意の「透明」。
それにしても、「AのBのB」っていうフレーズ好きですなあ・・・
これ、ホント賛歌?市川の人・・・これ・・・いいの?
東京▼▼大学中学高等学校校歌「風よ光よ」
作詞:宗左近(らしい)
いつまでも 若いんだから
ぼくたち 恋をする はるかなものへ
噴きあがる 緑の 風(風) きみ 挫折の昼が
どんなにみじめでも
ごらんよ 疼きの中から虹が きらめいてくる
青春って苦しんでいる希望だから
空しくなんかあるものか
崩れても つぶれても 電子の愛は踊るのだ
タントンタターンタントンタン
さあ、逆さに巻き上げよう
生命の雪崩れを 宇宙の果ての むこうの奥へ
百歳までも 若いんだから ぼくたち 夢を見る
見えないものに
噴きあがる 緑の光(光) きみ 絶望の夜が
どんなにみじめでも
信じよう 涙の中から銀河が またたいてくる
青春って怒っている理想だから
つまらなくなんかあるものか
こわれても ふまれても 陽子の祈りは歌うのだ
ルンランルラーンルンランルン
さあ、未来を切りひらこう 生命の稲妻で
時間の果ての むこうの奥へ
ああ、きみ ぼく ともだち
みんなの中で みんなの外で
風、電子の愛が踊るから
光、陽子の祈りが歌うから
ぼくたち恋をする はるかなものへ ぼくたち夢を見る
見えないものに
いつまでも 百歳までも
タントンタターンタントンタン
ルンランルラーンルンランルン
ルンラン、ルンラーン
(以上、太字強調は管理人が勝手に行いました)
えー、説明するまでもないですが、「宇宙の奥の宇宙まで」にすごく似てますね!パンチ力はむしろ上。
「宇宙の果て」とか、意味不明のスキャットか。
「タントンタターン」って、「肩たたきの歌」かいな。
生命の雪崩れ!青春は怒っている理想!陽子の祈り!電子の愛!見えないものに夢!
もうお腹いっぱいです〜。
ちなみに工業系なので、それらしいタームが出てきます。コスモドクターも裸足で逃げ出す使い方ですけど。
やたらと「100歳までも」って強調するのも、校歌らしからぬ気がしますが。
タイトルもどうしても「ライオン丸」みたいですけど。
宇宙の奥の宇宙まで
作詞:宗左近/作曲:三善晃
1.ここ 曙の湧きでる丘 ●× 目をあげて
きみとぼく きみとぼく 光と光 涙のなかからも
きらめかねばならない 若い稲妻 ゆんゆん
ああ 何のために人間はいるのか
発信しよう 激しい愛を
青さのむこう 昼の空の星にまで
発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 光と光
2.ここ そよ風の生まれでる丘 ●× 顔あげて
あなたとわたし あなたとわたし 緑と緑 悶えのなかからも
炎えあがらねばならない 若い竜巻 よんよん
ああ 何のために世界はあるのか
受信しよう 熱い祈りを
苦しみのむこう 夜の底の太陽からも
受信 よんよん 受信 よんよん 受信 よんよん 緑と緑
3.いま 青春の噴きでる丘 ●× 声あげて
みんなとみんな みんなとみんな 未来と未来 絶望のなかからも
歌いださねばならない 若い積乱雲 やんやん
ああ 何のために地球はあるのか
交信しよう 美しい夢を
悲しみのむこう 宇宙の奥の宇宙まで
交信 やんやん 交信 やんやん 交信 やんやん 未来と未来
●× ●×
ここにきてビッグバンパンチ級のネタ!人妻茉莉ベルさん、タレコミありがとう!!
実在する高校の校歌なので、校名は「●×」として伏せさせていただきます。
2番の「緑と緑/悶えの中からも/炎えあがらねば」って、何か学校でしてほしくない行為を思わせます。
そして「発信」はまあアリとしても「受信」!「交信」!!
しかも「宇宙の奥の宇宙まで」!!!
まさか、ラエリアンしか入れない高校ってことは・・・ないよね?ないよね?
ドラゴンズ勝たなきゃ つまんない ドラゴンズ負けたら 寝られない ラジオを消しても ドナッてみても おさまらないよ くやしいよ 3球3振ダブルプレー いいとこないじゃんか こんなにこんなに好きなのに 夜空に向かって祈ります 竜の神様 明日こそ ガンガン打てるよに 勝ちますように |
ドラゴンズ勝たなきゃ 何もする気ない ドラゴンズ負けたら ごはんも食べられない 机の上に飾っておいた サインボールも泣いてるよ 大量得点されちゃって どうしようもないじゃんか こんなに応援してるのに 一生けんめい拝みます 竜の神様 明日こそ ビュンビュン投げるよに 勝ちますように |
いいとこないじゃんか!どうしようもないじゃんか!気持ちは分かるけど応援歌としてギリギリ。
というか、作者が作者だけに、このぼやきっぷり、もはや「ボカンシリーズエンディング」以外の何者でもないですな。
「続・山本正之作品大全集」(1997)
別れじゃないぜさよならは
作詞・真樹日佐夫/補作詞・梶原一騎
わたしの肩をやさしく抱いた それなのにあなた 闇の中 |
ナイトクラブで ステップ踏んだ 素敵な足が 飛燕の蹴りを 見せてくれたわ 雨の夜 おまえのためなら 死ぬわと言って ★それなのにわたし ひとり泣く (★繰り返し) |
真樹日佐夫先生は、梶原一騎氏の弟。原作者・文筆業の傍ら、空手の凄腕としてつとに有名。
兄弟で、酔ってた某外国人レスラーをボコボコにした話も有名。
坩堝の拳!飛燕の蹴り!「見せてくれたわ」ってああた、どーいうシチュエーションなのさ。追求しないけど。
ちなみに、歌ってる「白氷氷(パイ・ピンピン)」さんは、梶原氏の元夫人。
どんな事も そう どんな過去も
もう何もない 怖くない 進むだけ
何か明らかに他とは毛色の違う応援歌。
「どんな過去も」て・・・な、何かした?長冨って・・・
(作詞・作曲:中山大三郎/編曲:京 建輔) (歌:黒田武士)
1. だれに怒っていいのか わからないが おれの西鉄ライオンズ もうなくなった 高倉がいた 豊田がいた 大下がいた 中西がいた 関口がいた 和田がいた 太平洋 クラウンと 名前が変わる その度に おれたちは とまどうばかり かえせ かえせ ライオンズをかえせ <実況放送> 2. かえせ かえせ ライオンズをかえせ <実況放送> |
3. そしていつでも強かった 日本一だった おれの西鉄ライオンズ 胸張ったものさ 稲尾がいた 河村がいた 島原がいた 西村がいた 若生がいた 畑がいた なつかしい サムライの 姿がうかぶ 今もなお この胸の 血潮がさわぐ 西鉄ファンよ 今こそみんな 立ち上がろうよ かえせ かえせ ライオンズをかえせ <実況放送> |
九州に「ライオンズ」を取り戻さんとする情念の歌。
冒頭の「だれに怒っていいのか わからないが」という歌詞がたまらなくリアル。
「徳間ジャパン35周年記念 歌謡大全集8」
(1999)
(作詞:滝沢ふじお/作曲:野村豊作/編曲:神保正明) (歌:ホーマーズ)
男の生命を燃やして 勝負を しかけ敗れたら 今さら何をか 悔むまい 泣くな長嶋 明日がある 選手の起用に ミスはない ツキが 相手にあったのさ 背中で 泣いてる背番号 それでいいんだ ジャイアンツ
|
味方のピンチを むかえて マウンド降りた その気持 誰でも知ってる せめるまい 泣くな小林 明日がある 投げたボールは 速かった 打った バッター たたえよう いつかは果そう パーフェクト それでいいんだ ジャイアンツ |
今度は思いっきり甘やかしております。きれい事の合間に、さりげなくジャッジに難癖付けるのも忘れてません。
2曲続けて聞いたら、ニュートラルな人も巨人嫌いになること請け合い!!
「野球小僧−懐かしの野球ソングコレクション−」
(1999)
1.日本の男に生まれ来て 阪神ファンと云(い)う奴は 世間のすねもの きらわれものさ 可愛いあの娘(こ)も ソデにする アア嬉しいネ 嬉しいヨ 巨人以外は野球じゃないぜ ガンバレ燃えろよ ジャイアンツ 2.たまには打たれてやらないと |
3.女房でかした男の子 巨人のファンが又増えた いやだなんぞと 云うガキならば めしなど喰わして やるものか アア嬉しいネ 嬉しいヨ 孫の代まで巨人で行こう ガンバレ燃えろよ ジャイアンツ |
・・・・・・20世紀も終わろうってーのに、言ってることがまるっきり平家の人みたいです。
「アンチ巨人」というより「アンチ巨人ファン」になる気持ちがすごく良く理解できました。
「野球小僧−懐かしの野球ソングコレクション−」(1999)
死ね死ね団の歌
(詞:川内康範 曲:北原じゅん)
死ね 死ね 死ね死ね死ね死ね 死んじまえ
黄色い豚めを やっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね (Ah!) 死ね (Woo!) 死ね死ね
日本人は邪魔っけだ!
黄色い日本ぶっ潰せ 死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ! 死ね!
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね 死ね 死ね死ね死ね死ね 死んじまえ
黄色い猿めを やっつけろ
夢も希望も奪ってしまえ
死ね (Ah!) 死ね (Woo!) 死ね死ね
地球の外へ放り出せ!
黄色い日本ぶっ潰せ 死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ!死ね!
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
「レインボーマン」のあまりにも有名な挿入歌。某卓球マンガの歌じゃござんせんよ。
いざこうして「死ね死ね」と書き連ねていると何だかヤバい気分になって参ります(笑)。
カラオケでも歌える貴重なすごうた。
1972「愛の戦士レインボーマン」より
愛國戦隊大日本の歌
(詞:大体予想付くけど不明 曲:「太陽戦隊サンバルカン」に同じ)
1. もしも 日本が 弱ければ ●シアが たちまち 攻めてくる 家は焼け 畑は コルホーズ 君はシベリア 送りだろう (Yeah!) 日本は オォ 僕らの国だ |
3. 凍らぬ 港が ある限り ●シアは いつでも 狙ってる 尊い 犠牲を 払っても 北の土地から 追い返せ(Yeah!) 樺太も オォ 僕らのものだ |
2. この世に ●シアが あるかぎり いつかは 日本に 攻めてくる 北の果て シベリアの 彼方から ●の魔の手が 迫り来る(Yeah!) 御国の四方を守るため |
4. 北に ●シアが いる限り 北洋 漁業は 出来やせぬ 網は裂け 漁船は 拿捕されて またもカズノコ 高値呼ぶ(Yeah!) サケ マス タラも僕らのものだ |
GAINAXの前身である「ゼネラルプロダクツ」が制作した極右特撮ヒーローの主題歌。
オープニングフィルムでは一番のみの歌唱だったが、4番まであったとは驚きである。
文中の●には、とあるラ行のカタカナか、●と同じ色の名前が入ります。白々しい。
●シアがまだ強くて「ソ連」という名前で、ペレストロイカなんて夢にも思わなかった頃の作品・・・
おしり
(詩・曲:どんと)
ちょっとすましてこんにちは すぐにどこかでズンズンズン
また今度 じゃあサヨウナラ
悲しい性なのに
青筋立てて 抱きしめる 君に負けずに抱きかえす
お互い知り尽くした体 女にゃ分かるかよ
おしり
はじめギリギリ 後でガラガラ 味噌がべちょべちょ
脇をペロペロ 爪をガブガブ 耳でゴソゴソ
ほーら よがってた
君の家族は泣いている おまわりさんまでやって来た
負けないよ 俺は強いよ 自衛隊でもやって来な
父さん母さんごめんなさい 俺には子供はいりません
背中の銀杏も泣いてます 紙吹雪などしないでよ
おしり
はじめギリギリ 後でガラガラ 味噌がべちょべちょ
脇をペロペロ 爪をガブガブ 耳でゴソゴソ
ほーら 三回目(ぱおーん)
おしり
はじめギリギリ 後でガラガラ 味噌がべちょべちょ
脇をペロペロ 爪をガブガブ 耳でゴソゴソ
君の白い水
ある時君が言い出した 涙をのんでさようなら
はじめから叶わぬ恋と 分かっていたもんね
あれから月日は何十年 今ごろ君は人の父
楽しいかい ああ幸せかい 俺だけ残ってた
おしり
泣くなおしりよ いつか必ず 誰か見つける
今もヒリヒリ おしりが泣いてる ほーらシクシク おしりが呼んでいる
ラーラララララー ララララララー ラララララー ラララララー bye bye
相方からこの曲を教えてもらった。すごい衝撃だった。
ライブ録音なんだけど、「少女の歌ばかりだったので、少年の歌も歌いまーす」というMCに狂喜する観客。
ど、どうかしてる(誉め言葉)!と戦慄した。
内容については何もはさむ言葉無し。名曲。
ライブで聞き取りづらい上に歌詞カードもなく、全くの耳コピなので間違いがあるかも。
気づいた方はお知らせ下さい。
坂本龍一のサウンドストリートでかけられたところを見ると、放送禁止にはならなかった模様?
(アルバム「ライブ・オーガスト」に歌詞カードがありますが、明らかに違って歌っている箇所があるようです。
より正確な歌詞をご存じの方はご一報下さい。)
Rosa Luxenburg「ポンパラス」(1988)所収
少女の夢(もろバージョン)
(詩・曲:どんと)
少女の夢よ 輪になっていじめてよ
一人ずついじめてよ みんな見ててよ
あたしの名を気安く呼ばないで
怪我をしたくないでしょ ほっといて
少女の夢だもの wowwow
少女の夢よ 輪になっていじめてよ
一人ずついじめてよ みんな見ててよ
とっても朗らかな曲です(笑)。いやホントに。
Rosa Luxenburg「ポンパラス」(1988)所収
Y県立S高校応援歌・「緑が丘」
(作詞者不詳)
緑が丘の朝みどり
今じゃ男の こむらさき
最上の河の波荒れて
男心の大怒濤
男心の大怒濤
たてや乱打の鐘が鳴る
力と正義と戦いと
三つはおいらの花じゃもの
●高のマークは伊達じゃない
●高のマークは伊達じゃない
全体的に「男塾」テイストが溢れているのがインパクト大でした。
S高校は結構早くから共学だったような気もするのですが。
特に二番の「力と正義と戦いと」。正義ってアンタ、ナニしに行くんでしょう。
単にスポーツ大会の遠征以上のモノを想像してしまいます。
「じゃもの」という、東北人だけど九州男児っぽい謎の語尾も勢い溢れてナイスです。
S高校「校歌集」所収