ランダム日記
↑重箱はアニメーションしますよ。↑
ずぼらな管理人のやることですので、毎日書くとは限らない日記です。
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15 | 月 | ▼リニューアル・移転作業佳境・・・の筈なのだが、朝にちょっと注意されてヘコみ、昼間作業できず。あー、我ながら軟弱(自己嫌悪)・・・というか、静かなる逆ギレなのか、これは?まだまだだ。新企画を後回しにして、不要ファイルの整理とデータ移転。徹夜か。 ▼ところで、庄内弁はちょっと聞いた分には、スピードも響きもおっとりしている。よく、「庄内弁はのんびりおっとりで、内陸便はテンポが速くて語気が強い」と言われもする。のだが、(これは気質の問題になるが)表現を婉曲にせず、言い回しがストレート、もっと言えばきついいい方をするのはむしろ庄内人の方だと思う。わりと普通の感覚で、人がカチンと来るような言い方を平気でするし、人に何かをさせる時の頼み方も「〜してもらえる?」でなくて「〜して」という感じ。暮らしている分には、絶対内陸よりきついと思う。置賜には違和感を感じなかったが、こちらにはまだ馴染めない部分が多い。 |
14 | 日 | ▼目覚ましを1時間セットミス・・・という、小学生でもやらないような失態で、またもタイムレンジャーを見逃す。一日中悔やむ。 ▼「題名のない音楽会」では、視聴者アンケート「ずっと残したい20世紀の名曲」の発表。歌も入れているので頭痛がするようなラインアップ。2位がラヴェルの「ボレロ」で、1位は何かと思ったら、「川の流れのように」だった・・・根強い。ちょっとドメスティックな結果で納得行かない部分もあるが。 ▼後半は、羽田健太郎・前田憲男・宮川泰・・・等々の御大が顔をつきあわせて、クラシック部門のノミネート。しかし何というか、選曲がやたらにマニアックなんですけど(笑)。割と代表曲を外して、あまり知られてない小品を持ってきたりするわけで、それはそれで見てて楽しいけど、ついて来てない人も多そうだ。しかもみんな年が年で、妙にTV慣れしているので、全編これダジャレ。マーラーの5番を選ぶときも「将棋盤じゃなくて五番ね」・・・色々あったけど、一々覚えてられないので割愛。 ▼それにつけても、20世紀の作品なのに「クラシック」というのもいよいよ妙に思う。その言葉が徒に敷居を高くし、不要な古くささを植え付けている気がする。もうそろそろ「管弦楽曲」と呼んでもいいと思うのだが・・・ *「HAL」 あさりよしとお *「カスミ伝△」 唐沢なをき *「STAND BY み〜ちぇ」 永野のりこ *「飛天の道」 吉永邦治 *「自分で作るプロのラーメン」 |
13 | 土 | ▼年明け早々、日記にフリーセルフリーセル書いているのだが、実はまだ(夫婦して)冷めやらぬのである。実は昨日更新が出来なかったのもソレが理由だったりする。 ▼ 私「あんた〜。あんた、どうしてそんな風になってしもたんや(ところでなぜ人は、他人をなじるときについついインチキ大阪弁を使ってしまうのであろうか)〜。」 相方「大丈夫だ、このフリーセル熱も、大分先が見えてきた」 私「先って、いつですのん」 相方「とりあえず全ゲーム制覇するだけだから・・・そうさのう、一日10ゲームクリアするとして、ざっと10年」(Win95のフリーセルのゲームパターンは3万数千) ▼・・・・・・・・・・・ *「太夫」 きくち正太 |
12 | 金 | ▼年明け以降、もうウンザリするほどの雪。うちの周辺は地吹雪に悩みつつも積雪量は微々たるものでまだ助かっているが、多いところでは一日で160cm以上である。朝・夕・晩に雪かきをやってもやってもまだ積もる焦燥感は、体験した人しか分からないだろう。 ▼よく、「夏に○○だと雪が少ない」というような天気の民間伝承が各地にあるが、相方の勤務地の辺りの伝承は、「暖冬だろう」という長期予報に関係なく、ズバリとこの豪雪の冬を言い当てていた。その伝承とは、 ▼「今年は女郎虫が多かったから雪が多いだろう」。 ▼あ、「女郎虫」というのは、その土地での「カメムシ」の呼び名であるという。 ▼女郎の人にどう申し開きして良いか分からない。 ▼それにしても、「前兆」の部分くらいせめて、「トンボが多いから」とか「桜が早かったから」とか、少しは風流な素材であって欲しい物だが、カメムシですぜカメムシ。カメムシで豪雪。何処を切り取っても気が滅入る言い伝えですなー。当たってるけどね。こういう伝承って、妙に当たるんだよな・・・ |
11 | 木 | ▼数カ月放置状態が続いた「100×100しりとり劇場」だが、最近は個人的に結構いいペースで発想・製作できていると思う。特に気に入った(り、ダークだったり)ネタは相方にも見てもらって、「ほらほら、『神の味噌汁』ぅ!どう?」「うむ」という会話を交わしているのだが・・・ ▼今更と言えば今更だが、冷静になって考えてみると、仕事から疲れて帰ってきたり、朝の起き抜け一番に、他ならぬ嫁はんにあんなアホな画像を見せられたり、おシュール相談室の答えを読んだりする毎日って、男として家庭人として、満足できているのだろうか・・・といささか不安になる。 ▼よく、幸せ絶頂のおのぼせカップルが、「あの人に対して、こんな私(俺)でいいのだろうか?」とヌルーい自己への不安を抱くことはよくあるが、何だか次元が違っていて誰にも相談できない。情けな。 |
10 | 水 | ▼朝、トップページにアクセスしてみたら、カウンターが0にリセットされている。我が目を疑う。まあ、この手のアクシデントはよくあることと言えばそうである。データファイルの書き換えで数字をカスタマイズできるので、修正してアップロードしようと・・・したが、ファイルがアップできない。htmlも画像も軒並みダメ。他社のサーバにはOK。 ▼サポート掲示板で調べたり、もしかしての悪戯かと思ってFTPパスを換えてみたりと悪戦苦闘。さすがに青くなる。 ▼結末。結局、10Mのディスクスペースに対して、使用ファイルが10.14M。規定量を超えると、カウンターリセットや掲示板ログリセットがおこることがあるらしいと判明(本来、そこまでキツキツなら、昨日のアップロード時にアップ不能になるはずなのだが・・・5M超の時はそうだった。)。とりあえず5M増量で元通り(カウンタは目算で修正・・・)にする。そろそろ本気で引っ越そうとは思う。 ▼引っ越しとは別に、ちょいと手間がかかってる新企画制作中。早くアップしたいが、何しろ手間がかかるのよ。 ▼そんな一人騒動の最中、ついむちんさんに電話して、困った状況やら世間話やらを色々語る。やっぱり成人式の話になる。大体同じようなことをむちんさんも考えていたようだ。彼女は連日子育てに苦闘しているけれども、「子供に何をどうやってガマンさせるか」「お山の大将気分をどうやって薄めるか」と言うことの必要性をきちんと分かっていて、常に考えている。それだけでも充分、最近減り行く「まっとうな親」だと思う。 |
9 | 火 | ▼「プロジェクトX」は、日本女性登山隊エベレスト挑戦の話。何から何まで凄いのだけれど、第一、山男とか山女というのは本当に凄いと思う。だって、洒落にならないお金と時間を費やして、出来る限りしんどい所に登ってしんどい思いをしにいくワケで。職場や家族の理解を得られずに、ソフト面で苦労している人も多いと聞く。もちろん、それらの苦労を差し引いても充実したものを得られるから、多くの人が山を愛するのだろうとは思うが、アウトドア指向のない私にはなかなか分からない境地だ。 ▼あちこちのニュースで、あきれた成人式の話題。見ていて本当に胸がムカムカする。ニュースステーションでは、「成人式のあり方を見直す必要がありそうです」とコメント。確かに税金使ってこんな成人式をする必要はない。第一高卒就職がマイノリティの今、「成人」と呼べるのはせいぜい24〜25歳位だと思う。しかし、もっと見直さなければいけないものが他にあるでしょうが。 ▼「俺がうるさいと思うならアンタが出て行け」。この論法を耳新しく感じただろうか?この思考パターンの子供は、学校に腐るほどいる。例えば、昔なら、部活動の顧問と反りが合わずに辞める生徒はいたが、今では「俺はやめないよ。アンタが顧問(教師)やめれば」という向きが増えている。「折れる」ということを全く知らず、しようとしない。周りが自分に合わせてくれると思っている。多分、小学校中学年あたりまで、この誤った「全能感」を砕かれなければ、一生この腐った性根はそうそう治らない。 ▼この新成人あたりから、「個性重視」の美名の元に実施された「新教育指導要領」(通称「新カリ」)の洗礼を受けてきている世代である。17歳なんぞはどっぷりだ。「個性を伸ばす」「詰め込み教育しない」という耳障りの良い言葉で初等教育現場が、「嫌いなこと・向かないことはやらなくてもいい」「できるところまででいい」等々と実践し、幼稚園では子供を叱らなくなる園が増え始め、家庭でも「駄目なものはダメ」というしつけを行う親が減ってきた。本当は幼児期に「泣いても喚いても思い通りにならないことがある」と体で学び、全能感を打ち砕かれるプロセスが必要なのだが。 ▼「読み書き計算・躾に礼儀」が欠如した実例を色々見てきたもので、つい文がエキサイトしてしまい申し訳ない。勿論、若い世代がそういったしょうもない連中ばかりでないのも分かっている。だが、全体的に胸の悪くなるような実例は増えてきているような気がする。 ▼思うのだが、子供が「思ったことが全て適うわけではない」のを知るのが重要なように、親も「子供のために、思う様手間暇をかけられる」という「親の全能感」を払拭すべきではないのだろうか? ▼「自分がやりたくてもできなかったことをさせてあげたい」「自分のした苦労はさせたくない」というのは、古来より変わらぬ親心というものだ。いつの時代だって親は、そうやって子を愛してきたと思う。けれども、ほんの40年前くらいまでは、子供の数が多いから、思ったって出来なかったことが多かった。経済的な事情や家庭のしがらみで、進学や就職、時には結婚までも、色々「諦めてきたこと」が沢山あっただろう。 ▼けれども?ここで自分の親を振り返ってみると、そうして育った親の方がずっと真っ当(と胸を張って言える私は幸運なのだろうとは思う)な人間な気がする。子供の数が減り(無論、働く女性にとって相変わらず産み育てにくい状況などの要因があるが、ここでは論じない)、かなりの手間暇お金がかけられるようになった今、子供との関わり方を新しい観点で見直すことが必要なのかもしれない。 |
8 | 月 | ▼相方完全休養日。午前中寝かせておいて、その後フリーセル熱冷めやらず。 ▼相方と一緒に、「スペアリブと大豆のトマト煮込み」を作る。最初に蒸して油を抜いたので、ぎとぎとせずに美味しくできた。調味する相方の脇で、私は珍しくスライサーを使ってキャベツサラダを作ってみる。作り終わって手を見ると・・・右手親指の爪、人差し指の爪と皮膚の一部が若干削れている・・・ま、いっかー。というわけで、相方以外には事実を告げずに楽しい夕食を終えました。うふ。 |
7 | 日 | ▼大雪一段落で少し安心。次の寒波が、また近づいているのだけれど・・・ ▼昼、義妹にヤフーオークションの閲覧・参加方法を聞かれたので教える。入札方法を教えようとして、うっかりデスクトップパソコンを79,000円で入札してしまう(どうせ他にも落札する人がいるだろうと思って)。しかし後で見直してみると、オークション終了まであと2時間もない(バカ)。しかも、ソーテックの公式サイトでスペックを見るに、大きく安いわけでもない(さらにバカ)。そして、オークション画面からは入札取り消しは出来ず、直接出品者に連絡する他はない。どうしよう・・・と思っていたら、終了30分前に、他の人が1000円高値で入札(^。^;)。あーホッとした(大バカ)・・・ ▼相方と「やまや」へ、酒とか調味料とか買いに行く。シングルモルトと、タンカレージン(1.8l)を入手して満足。またここは、業務用食材やスパイス、調味料の類の品揃えがいいので、結構利用している。特に80円位で買えるトマト水煮缶(海外産)や、お徳用サイズのマヨネーズ・ケチャップ、エスニック関係食材、スパイスリフィル(パセリ・バジルなどの、中身だけのパック)、紅茶などがお勧め。食材費が浮きます。 ▼しかしながら、Y’sオリジナルのトニックウォーターはイマイチ美味しくないので、ジン派の方は注意されたし。 ▼引き続きフリーセルにもどっぷりと。 |
6 | 土 | ▼昨日ほどではないがやはり積雪あり。相方の車(全く、雪道では大変な車だ)が入れる程度に少しだけ雪かき。 ▼「筋肉番付」の後のテレビが今ひとつつまらないので、相方がパソコンに向かう。テレホじゃないけど・・・と思っていたら、カーソルが「プログラム」→「アクセサリ」へと・・・・・・んん? ▼なぜに今更「ソリティア」をやっているのだ君は。パソコン買ってきたばかりの人かい、私らは。しかし気が付くと、交代でソリティアを奪い合う私達。そして風呂上がりに私が「フリーセル」のやり方を教えたが最後、猿のように熱中する相方。この日更新できなかった原因はこれでした。ついには私の方が早く寝る始末。これは本当に久々。 |
5 | 金 | ▼昨日よりの豪雪で、引き続き新幹線は夕方まで不通、電車止まりまくり、道路除雪で通行止まる・・・と、何だか本当に陸の孤島と化した山形県。やっぱり無事に帰れただけラッキーだったかもしれない。 ▼相方が思ったより早く帰ってきたので雪かきをする。この地方は風が強い分だけ積雪は少ないのだが、それでも20cmくらい積もっている。内陸育ち、置賜勤め経験の私からすれば日常的、むしろ大したことのない雪だが、義母や義父には大事件のようだ。久々に本腰を入れて雪かきをする(でないと、相方の車が入れないので)。こうしてやってみると、肩が少し冷えたけれども、子供の頃から仕込まれたせいか、さほど疲れないのは不思議。明日もまた降るんだろうなー。 ▼夜はニュースステーションのスペシャルを。ぬるい展開をぬるく見守る。途中に入った、新バージョンの「つばさ証券」のCMに大笑い。 |
4 | 木 | ▼昼下がり、むちんさんからお電話を戴き初ホットライン。実はお互い、年末年始に電話したくてしたくてたまらなかったことが分かる。色々お話しする。 ▼夜はゆっくり更新しようと思っていたら、つい「どっちの料理ショー」炒飯&ラーメン対天ぷら蕎麦&親子丼対決に見入ってしまう。うちの判定では6:4で炒飯ラーメン組だったけど、番組では敗北。うちの判定の基準は、一つには蕎麦。戸隠の蕎麦打ち名人に作って貰った新蕎麦。どうせそこまでやるんだったら、「挽きたて・打ちたて・ゆでたて」の通称「三たて」にこだわれば良かったのに。これではみすみす「挽きたて」「打ちたて」の二つを逃しているわけで、あのおばあちゃんを連れてきて打って貰えばよかったのにな。あと、私が個人的に温かい蕎麦が嫌いだというのも大きいが。 ▼今年は蕎麦打ちでも覚えたいけど、この辺で習えるかどうか? |
3 | 水 | ▼んで、早速帰らねばならないのである。お土産に本町・山田屋のふうき豆を買い、帰りに駅西口にオープンした「霞城セントラル」に連れて行かれる。なかなか楽しげで面白かった。そこで、子連れの中学校時代の同級生に会ってしまったことが発端で、父母から子供を授からないことにあれこれ言われて正月からブルー(T_T)。 ▼午後4時頃に山形を出て、同じルートで帰るが、大雪だし吹雪くし、道路が凍結。こうなると、FR(後輪駆動車。燃費とコーナリングに優れるが、前輪でグリップしない構造上、凍結路面ではスリップしやすい)の相方の車は弱い。いや、相方は自分でマシンコントロールするので怖くないのだが、乗ってる方は怖い。新庄手前で妙に渋滞するなー・・・と思って登り坂で坂道発進・・・しかし、空転するばかりで登れない。渋滞の原因は、事故の他にコレがあったのだ。幸い、後方から親切な若人二人が押してくれて脱出することが出来た。(あの時のお二人、本当にありがとうございました!!)47号線に入れば今度は地吹雪。家に付いたのは9時過ぎ・・・・・・はー、本当に疲れた。一番疲れたのは他ならぬ相方だけど。本当にお疲れさま。 ▼それにしても、新幹線が不通になり、東北道も上りが渋滞したり・・・と、大雪でどっち方面も大変だったようで、家にたどり着けただけラッキーだったかもしれない・・・・・・ *「ダンドリ君 上・下」 泉昌之 *「おみやさん 全3」 石ノ森章太郎 *「巨人軍に葬られた男たち」 |
2 | 火 | ▼本日里帰り。早めに出たはずだが、道が流れずに結構時間かかる。家について一服後、兄と相方と一緒に、新しくできた山形南地区ショッピングモール街に。K’sデンキでパソコンを見る。お目当ての品はもうなかったが、色々新製品をためつすがめつ。20万を割ってるデスクトップでもハイスペックだよなー、カラーレーザーも安くなったなー・・・としみじみ。 ▼量販店では、スクリーンセイバーをパスワード固定している店が多いが、ここでは自由にいじれるだけでなく、オンラインにもなっている。ちょっと嬉しかったのですかさずここで掲示板をチェック。さらに年賀ページを開いて、BGMをonにして立ち去るという意味のない行為を。付近に流れる「ドリフの大爆笑」。少し離れたところで、画面の前でたまに人が立ち止まって見ているのを「ふふふ」と眺めている私。無意味だがちょっとイイ。 ▼夕方より、相方を実家に置いて小学校の同級会へ。1次会でさっさと帰るはずだったが、やはり懐かしい顔に逢って感激し、2次会に行ったら11時近くまで居座ってしまった。慌てて退散する。 ▼同級会では、小学校時代に書いた小説に登場いただいた、クラス1の美少女(現在は勿論美女)T子さんに逢えた。有り難いことに、その小説のことを色々覚えていてくれて感激。また、当時より頭脳明晰のメカマニアで「学者」というあだ名もピッタリだったM君は、はえぬきSEとして大活躍中。今年はLinux専門書の翻訳もしたそうな。昔と同じ路線で偉くなってるのでみんな納得。中学校・高校ともまた違って、すました子もやんちゃガキも等しくバカやってたあの時代、たまにあっても全く格好を繕わずに、普段着で楽しく話が出来るのはなかなかいいものだ。事実、まったくの普段着で行ったし(笑)。 ▼ところで、同窓会に出かける前に、慣れない車中(停車中)での化粧なぞ試みたら、左目とマスカラ(これも普段はやらない)が激突し、目玉真っ青・・・は免れたものの大惨事に。たまに車を運転中に化粧している強者のおねーちゃんがいるけど、たいしたスキルだと実感。 ▼ところで、5年前にもこの会は開かれており、その時の写真を回し見していたら・・・うわー、私、(今よりは)痩せてるよ!別人だよ!やべーなこれは。今年は痩せます。痩せねば。 |
1 | 月 | ▼蕎麦食って一通りゆっくりした後に、更新やらメール送付やらしていたら、すっかり寝るのが遅くなってしまった。しかし、ウチのお正月はあまり寝正月していられない。そう、毎年恒例の獅子舞が来るのだ。最初そう聞いたときには、まさか今時家々を回る獅子舞なんて「サザエさん」にもそうは出てこないと思っていたのでカルチャーショックであった。 ▼朝食準備中に年賀状到着。昨年9月に行ったKIKIBANDのコンサートでアンケートに答えたら、ドクトル梅津(梅津和時)から年賀状が届いていた。とても嬉しい。 ▼午前中は、獅子舞を待ちつつ恒例の「お笑いオールスター」を見る。観客席には若い人が多い(仕込みでしょう、どーせ。)けど、反応が悪すぎていかん。牧伸二師匠の「フランク永井は低音の魅力」ネタをその目で見れる喜びが分かってない。例え「水原弘」が誰だか分からなくても、巨匠の決めギャグではドッカンドッカン反応しつつグルーブするのが、こういう場所に来る最低の礼儀でしょうが。TV局側も、お正月なんだから「竹の会(プロの観客集団。「ドリフ大爆笑」などの、あの絶品の笑い声で有名。大半が女性(多分)。そのプロフェッショナルぶりは素晴らしく、「母を訪ねて三千里」最終回を見ながらでもキューが出れば大爆笑し、絶品のコントを見ながらでもしんみりできる)」くらい調達すればいいものを。 ▼一つショックだったのは、12年に1度の稼ぎ時である「東京コミックショー」のショパン猪狩師匠に、ヘビの餌として欠かせない脇毛がほとんど生えてなかったことである。説明しよう。人間は老化が進んで性ホルモンの分泌が衰えると、脇やらアソコの毛がだんだん薄く、細くなるのだ。流石にお年なのかしら。腹を下さないように気を付けてほしいものだ。 ▼そういえば、大晦日に仕込むつもりの牛もも塊肉の存在を忘れていたので、夕食にローストビーフを作り、あとはずっと「筋肉番付スペシャル」を見る。体操のメダリスト達のモンスターボックス(跳び箱)に溜息。また、優勝したラグビーの大畑。スピード・パワーを兼ね備えた身体能力が本当に素晴らしかった。アメフトとかラグビーとか、マイナースポーツのトップ選手がこういう場所で頑張ってくれるのは、競技普及のためにもいいことだと思う。テレビ的には、アマチュアの大畑が優勝する可能性はないんじゃないかと思っていたが、いい結果だった。 ▼勿論、例の2代目アクション俳優も輝いていた。あとは俳優としてどうにかなるだけだが・・・台詞のたどたどしさは少しは改善されたのだろうか。どうせ日本じゃ、チャチでないアクション映画はそうそう作られないだろう。こうなったら、特撮世界に進路を定め、若い世代のカリスマヒーロー(私見だが、大場健二以来出てないような気がする)になるのはどうか。せっかく「カクレンジャー」でブラックの経験もあることだし。 |