ランダム日記

ずぼらな管理人のやることですので、毎日書くとは限らない日記です。
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5月後半の日記へ   TOPへ

15 ▼これはもしかして、関西の方から見ると、「何でそんなことを疑問に思うのだろう?」と不思議がられてしまうことかもしれないが、是非お聞きしたいのである。
▼「探偵ナイトスクープ」を見ていた。小学生の女の子から、「お小遣いをコツコツ5000円貯めていた貯金箱を母親に預けたが、この前どうしたのか聞いたら『知らん』と言われた。探偵さん、貯金箱を探して下さい」という依頼があった。で、当然お母さんは家計が苦しかったときに無断拝借していたわけで、娘にそのままの状態で5000円返すべく同じ貯金箱を探すのだがどこにも売っていない。ディズニーランドでお父さんが買ってくれたという、ミッキーマウスの描かれた貯金箱だ。
▼問題はその探すときのお母さんのセリフ。
「こんな大きさで、青い缶の貯金箱で、ミッキーさん描いてあるのあります?」
み、ミッキーさん?「さん」って、ああた。
関西の人が、神様や寺社などを親しみをこめて「さん」付けするのは知っている。(例:「えべっさん(エビスさんの意)」、「大仏さん」、「清水さん(清水寺を指す)」)が、キャラクターにまで「さん」付けするとは。ってことは関西では、「ピカチュウさん」「ガンダムさん」「どれみさん」などという呼称は日常茶飯事なんでしょうか?是非教えていただきたい。
▼それにしても、「ミッキーさん」と言われた瞬間に否応なしにミッキー吉野とかミッキー・カーチスのイメージが濃くなってしまうのは、私が東の蛮族だからですか?
▼番組の方は結局貯金箱は見つからず、お母さんが同じ大きさの缶をペイントして同じようなものを作り、お金を入れて、さも家の奥から出てきたかのように偽装工作したのだが、いかんせん出来が版権にうるさいディズニーも生ぬるい顔になって許してしまいそうな悲惨さだったのですぐにばれるのだった。それにしても、「子どものお年玉使い込み」の話はあちこちで被害例を聞くが、これは親への信頼がたちどころに下がるので避けたい行為だ。母親に「3倍返しなら許すけど」と言って不信の事実を水に流そうとした依頼人の女の子は偉かったと思う。

●骨付きチキンカレー/小松菜と油揚げの煮浸し
13 ▼朝、仕事場に出て車を止めるときに、駐車場の電灯にリアをけっこうな勢いでぶつけてしまう。電灯の後ろに輪留めを置かれてもなあ(^^;)。色々ひびが入ったりずれたりした。目立たないので直さなくてもすむと言えばすむ程度だが、直す気になったら現在の仕事のアガリがそのまま修理費用にシフトしてしまう。広めの駐車場に電灯は3本しか立っておらず、なんで他の場所も開いていたのにわざわざそこに止めようとしたのか自分でも不思議だが…やってしまうときにはそういうものなのだろう。車以上に私が凹んだが、仕事は頑張った。
▼水曜日なので、トーホグではバンチの発売日である。「俺は別に立ち読みでもいいぞ。っていうか、2chの為にバンチ買うっつーのもどうかと」と相方に言われたのだが、朝食を買いついでに買ってしまう。ダサいダサいと思いつつ、マンガ板の某スレのおかげで、真っ先に「かじめ焼き」を読んでしまう自分がここにいた。
▼帰ると、県からの「住宅取得税の請求書(新築分)」が来ていた。目玉が飛び出し、これから30分間私のからだを離れて見知らぬ世界を旅するほどに高かった。舅と私達夫婦で折半することになる。一回だけとはいえ、予想外の出費に2度へこむ。それにしても県よ、7/2払い込み〆切の後学税金の通知書を6月中旬に送ってくるのはちょっとどうかと思うぞ。どーやって工面すべきか?

●イカそうめん/大根とイカの煮物/豆腐ベジタブルハンバーグ/ワカメの味噌汁
12 ▼本日より久々に仕事。シルバー対象の基礎・ワード・エクセルの講座(6時間×6日)である。当初20人定員で募集をかけたそうだが、諸事情でのドタキャンもあり、前半は13人ですることになった。会場がかなり狭いので、教える方としては助かる。
▼シルバーとはいえ、何せ自分の両親も60代だから、「お年寄り」という感じは全くしない。この年代の人は、分からないとなると尻込みしがちではあるが、その分我流に走ることが少なく、基本からきちんとやろうとする人が多いので、結構やりやすい。人によって操作のスピードに差はあるものの、少人数のいい雰囲気でこまめに指導しながら、今のところ楽しくやれている。アシスタントのIさん(以前数回会って、色々話したことがある)が、細かくフォローしてくれるので、連携しながら安心して教えることが出来た。こんな雰囲気で最終日までできればいいと思う。しかし久々の立ちっぱなしで足が疲れた…
▼現在、持病の帯状疱疹が再発しているので、休養を多く取るべく早寝する。50,000HITを間近に控えながらも更新できず。

●イカの照り焼き/卵スープ/春菊のおひたし/茎ワカメと人参のキンピラ風
11 ▼午前中にむちんさんと電話する。過去の創作のことについて話になる。妙に客観的に過去を語れた。かつて書いた小説で、今思うと随分設定を詰め込んでいたなあ…などという話を、何だか笑って出来た。中学生の頃にファンジン(年がばれる)を作ったり、今見るとイタタな若気の至りも多かったが、やはり作った本や書いた小説は捨てられない。でも詩は耐えられない痛さにより捨てた。そこはむちんさんとも共通していた。
▼数週間前だったか、こんな内容のメールが来ていた。
「当方はソフト販売会社だが経営が苦しくて困っている。そんなわけで、まだ未発売のソフトを格安にて販売。1枚5800円、2枚で10400円(代引)。」と書いてあり、リストアップされたソフトにはアドビ社のラインナップやオフィスXPもあった。
▼どう見たってコピーか割れ物(笑)。と思って即削除したが、「ネット被害相談室」のBBSを見たら、引っかかった人の相談が載っていた。開けてみたら、コピーどころか何も書き込まれていないブランクCD(市価100円程度)しか入っておらず、当然メールアドレスも電話番号も不通。憤りよりも「…引っかかる人、いたんだなあ」と妙に感慨深く思ってしまったが…
▼同BBSには、3日に一度はヤフオク詐欺にあった相談が必ず載る。これを見ていると、有料化もやむなしかと思えてくる。過去に2回ほど私もモノを買っているが、普通に取り引きできたのがラッキーだったのかもという気もひしひしとする。

●さんまの唐揚げケチャップ野菜あんかけ/キュウリとワカメの酢の物/中華スープ/漬け物
10 ▼重箱企画公演の千秋楽。せっかくご案内もいただいたし、何よりマイトガイ関ステレ夫さんも客演でもあるし、相方も行きたいということで3連続仙台へ。仙台衆からは「3週も連続して仙台に来て大丈夫ですか?」とご心配いただいたが、まーこれはロングドライブであって、行き先が山形だろうが仙台だろうがそんなに変わらないので…
▼月山〜仙台間が1200円得になる往復高速チケットを買ったが、途中金をおろすため寒河江まで一般道を使ったのであまりお得感なしであった。せいぜい250円くらいか(笑)?
▼早めに仙台に着く。米ヶ袋の「飛騨」にて、久しぶりに分厚いメンチカツカレーを食べようと思ったら、店がなかった(T-T)。廃業したか移転したか。八木山の「ポワソンひろせ」もなくなっていた。どこかで営業してくれていればいいなー。どちらも本当にいい店だったのだ。愛宕橋の「入船」が旧「一休」なのかどうか確かめるために入ってみる。私はミックスフライ定食、相方はジャンボカツ。…この肉とキャベツの量、親父さんの顔、欠食学生の腹を満たし続けた「一休」に間違いなかった。女性サービスデーとのことで、ヨーグルトのデザート有り。美味しかった。待ち時間に読んでいた「女帝」、面白い。
▼ちょっと本屋で時間を潰して、 某所に車を止めてOCT/PASSスタジオまで少し歩く。昼の公演。同スタジオに入ったのは初めてだった。すぐ前に「鳥の庭園」のへもさんと西瓜さんが座ってらっしゃった。
▼演目の「血契(ちぎり)」の主人公は熊谷清正さん。全開公演では直前に盲腸で倒れたりと本当に大変だったのだが、今回は前回の鬱憤を晴らすかのような快演だった。彼とは初回のいの洗オフで会い、去年の「鳥の庭園」公演でもスタッフとして参加しておられたのだが、舞台に立っている姿を見るのは初めてだった。熊谷さんの脚本を観るのは「キャリア」含めて2回目だが、とても面白い話、引き込まれる話を書かれる方だと思った。
▼彼の演じる主人公・猛虎(タケトラ)は日本陸軍の将校で、自分の父である司令官を殺してクーデターを起こし部隊を率いる身となる。自分の目的のため、危険な物、邪魔なものは冷酷に斬り捨てていく猛虎。殺した将校の娘が仇討ちに来るが囚われ、強引に彼の妻にされてしまう。しかし彼もまた自分の腹心であった中村に反旗を翻され殺される。気が付いたとき、彼は赤ん坊になっていた。しかも自分を殺した中村と、自分の元妻との子どもとして。意識は青年のままだが体は乳児。復讐すべき相手がすぐ側にいるのに言葉すら通じない。そこからのコミカルな場面がなかなか楽しめた。
▼「殺すものが殺され、運命が輪のように繰り返していく」モチーフはちょっと「火の鳥」を思わせた。クライマックスの盛り上がり、アイキャッチ的に入る踊りも迫力があって楽しめた。ラストがちょっと食い足りない感じ、また全体的に人が死にすぎかなー?という気もしたが本当に楽しめた。関さんは中村の部下役。素朴な感じがなかなかよかったと思う。それにしても関さん、「ワガクニ」総統に続いて今年も軍服でしたね!と言ったら「そうなんですよ」と笑っていた。
▼すぐに夜の公演の準備があるというので、皆さん忙しそうだった。オクトパスは劇場を出るとすぐ外なので、雨が降り出したこともありあまりお話しできなくて残念。個人的に五十嵐さんとオフでお話ししてみたいッス。
▼劇場を出てすぐのところで茉莉さんとQ太郎さんに会う。何と、わざわざ私に会いに来てくれたのだ。しかも私が携帯の電源を入れ忘れていたため多大なる迷惑を掛けてしまったのだった。大概の方が金曜日が土曜日に行かれたようだし、今週は仙台で色々芝居があるそうなので、声を掛けてしまうと予定を邪魔してしまいそうであえて誰にも連絡を取っていなかったのだが、かえって手間を掛けさせてしまった。ミルキーウェイでしばしお茶。
▼相方、最近ヒゲを生やしはじめたせいか、今回は水天堂ジュニアになついてもらえず残念そうだった。それでも、彼を見守るとろけた顔が、まるで孫を見るソレだ。いわゆるえびす顔ってヤツだ。この子のあどけない様子を見ていると、さっきの芝居のせいか、「こんなに可愛いしぐさをしていても腹の中では黒い炎が燃えさかっているのかもしれませんね」と言ったら、茉莉さんは「『血契』の中盤、わしは『てやんでぃBABY』っぽいと思いました」とのこと。そうか!そんなマンガあったなあ!
▼Q太郎さんは、見る角度によって体内透視図になるアトムのTシャツ着用。一体この人はアニメ系のTシャツを何枚持っているんだろう?先日おうちに忘れてしまった洗顔石鹸と、チョコエッグのウサギをいただいた。ありがとうあんもさん。また、水天堂さんから「リモコン変形ブイレックスロボ」をいただく。職場で安売りするつもりだったらしいが、スタッフが遊んでいる最中に既にミサイルなくしたらしい。職場の方、売り物の扱いには気を付けましょうね(笑)。それにつけても水天堂さん、ありがとうございました。
▼その後ユニクロで父の日プレゼントを買い、ラーメンをすすって帰途につく。車中で今日見た公演の話などに花を咲かせる。途中サッカーをラジオでやってないかと思って探したがナシ。代わりに捕まえた北朝鮮放送の電波をしばらく聴く。相方よ、訳も分からぬハイテンションなハングルを聴きながら、どうしてそんなに嬉しそうな顔をしているの(笑)?

*「ちちょんまんち」6 小林まこと *「プー一族」 大橋ツヨシ *「喜怒哀楽一家」 大橋ツヨシ
●氷ラーメン/餃子(外食)
8
▼金曜日にもなってこんな話も何だが、引き続き「バンチ」を買っているのだった。で、何かというと、今週から始まった韓国の武侠マンガ「熱血江湖」の件である。
▼結論から言うと「本当に面白い漫画しか載せない」と豪語するバンチがこれを載っけちゃって、これから先大丈夫ッスか〜?という感じだった。と言うと「韓国マンガだからというフィルタかかってない?」と言われそうだが、私個人としては、台湾の鄭問、韓国の黄美那などの作品が好きで、むしろ期待して読んだのだった。特に武侠物となればアッチの人にしか描けないものもあるだろうと思っていたのだが、絵もセリフも10年前のセンス(もっとも訳も相当良くないのでちょっと同情するけど…)だし、主人公はまんま「シティハンター」の劣化コピーという感じ。もっとも本国で連載開始されたのは5年前で、今は画力も違うようだが。
▼韓国で人気があるそうなのだが、どうして今、しかもまだまだ予断を許さない「バンチ」誌上でやる意味がちょっと分からない。「知られざる近隣国のマンガを紹介」というなら、もう十数年も前からモーニングやアフタヌーンが良質の作品を紹介して成功しているし、もっと優れた作家もいそうな気がする。多分出版社同士の提携などで色々事情があるのだろうし、一応鳴り物入りで出してきたから無下に連載切ることは出来ないだろう。バンチには頑張って欲しいので、愛を込めて「江湖切って面白い新連載入れるか、貧民の食卓2本入れてくれ」と提言したい。
▼ともあれ、まさかかじめ焼きが輝いて見えるほどのアレな出来とは予想していなかったので大いにガッカリ。で、このテイストはどの雑誌(いずれにしろ10年タイムスリップする必要がありそうだが…)かな?と考えた。月刊マガジン、いや月刊チャンピオンか?それともボンボンに載ってるどうでもよさげなコミカライズか?
▼と思って2chマンガ板に行ったらしっかりスレが立ってしかも盛況。で、同じようなことはやはり皆さん考えているのだった。こんなやりとりが笑えた。さりげなく「NORA」の援護をだれもしていない辺りがどうにも(笑)。
▼先も挙げたが、黄美那の「李さんちの物語」は結構好きなのだ。祖父母の代の「南北」への想いとか、ファッションや風俗は日本とさほど変わらないけど、「徴兵」と共に青春を過ごさなければいけない若人とか。なかなか参考になる。
▼で、他の漫画はと言うと、やはり今回の「」につきましょう。まだ読んでない人は「蒼天の拳」だけでも立ち読みして下さい。いいぞ。いろんな意味で。

●肉詰めピーマンソテー/ボイルキャベツヨーグルトソースがけ/キュウリとワカメ・薄焼き卵の酢の物/大根の味噌汁/山芋短冊切り/二十日大根の漬け物
7 ▼誕生日だった。どうも人の誕生日が覚えられない性質なので自分の誕生日も忘れがち(25歳あたりから不思議に意識しなくなった。考えないようにしてるだけか(笑)?)なのだが、掲示板やメールで何人もの方から御祝いメッセージを戴いて本当に嬉しい。ありがとうございます。
▼ふらっかさんからは、「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」のメッセージに添えてイラストを送っていただいた。旧「ルパン三世」に登場した坊さん(実は次元の変装)の絵である。聞けば、私のプロフィール欄の「心奪われた殿方」に真っ先に次元が上がっていたからチョイスして下さったという。それにしても渋い選択、そしてそれをサラッと書いてしまう画力にはいつも感服。
▼せっかく誕生日なので、他のことは(山積みだが)おいといて、サイトについて考えてみる。私はいつまでこのサイトを続けていられるだろうか?40になっても50になっても続けるだけは続けられるかもしれないが、付いてきてくれる人がいるだろうか。そしてそんな年までずっとバカやっていられる(これが婉曲表現でも何でもなく正味だというのがなんとも…)だろうか。もし60くらいになってずっと「おシュール」の回答を続けていたら、家族から病院に連れて行かれること請け合いだし。
▼そもそもインターネットのあり方が2,3年先すら変化の予想が付かない中で、こんな心配も全くの杞憂だとは思うのだが…こんな時心の支えになるのは、むちんさんやおかぴーさんなどのお姉様の存在である。勝手にダシにして申し訳ないが、彼女と同じ年(さほど変わらないけれど)までなら続けていても文句は言われないのではないか…と思い、勝手に安心してみるのだった。

*「プロジェクトX」6
●ヤリイカ焼き/イワシ塩焼き/おかひじきおひたし/豆腐の味噌汁/二十日大根の漬け物(←いっぱい漬けたのでこればっかり食ってるなあ)
6 ▼結局、性格というものは年を重ねても変わらないもののようで、年取ってもガキみたいな人というのは本当に困るよな。以上ぼかしまくった愚痴。
▼ところで「零魂」というサイト名にしてもうすぐ2年が過ぎるわけだが、今となっては第一印象で「世の中にあまたある『侍魂』のパチモンか?」と思われかねない名前となってしまった。あー何てことなのダイアナ。
▼というか、最近とみにつまらない「侍魂」なれども、なんでかパクリやら劣化コピーのサイトが引きも切らないようなのだった。中の文章は大したことなかったが、「ヘブライ魂」というサイトは名前だけで笑わせてもらった。
▼時々、自サイトの名前で検索をかけてみる。googleで同名サイトを始めて発見。中国のサイトで、「零魂」と書いて「REI−soul」。実は中国語版の「エヴァンゲリオン(「福音戦士」)」にての「綾波レイ」の名前が「零」と表記されているのだ。で、ここもEVAサイトというわけ。既に中国版EVAでひっかかるのは知っていたが、これがかかったのは初めてなので何となく感慨深い。
▼ネットサーフィンついでに、面白いサイトを見つけた。早速リンク集に加える。こんなブツがたんまりあるのだった。

●湯豆腐/マグロステーキ/二十日大根の漬け物/キャベツとジャガイモの煮物/ひじきご飯
5 オフ会拾遺
▼主人公の名前を入力できるゲームは多い。入力用の名前を決めて楽しんでいる方も多いだろう。Q太郎さんの「プレイネーム」はいつも「ふるちん」でキマリだという。本名とニックネームを設定できる場合は「古谷陳太」で通称が「ふるちん」…Q太郎さんは長身で頭の良さがにじみ出るスマートなクールマンなのに、その口からそんな単語が出るだけで何かもう凄すぎる。
▼「しかし ふるちんは きりをふりはらった!」
「○○はふるちんをなめまわした!ふるちんはとりはだがたっている!」
「ニンジャマスターの攻撃!ふるちんはくびをはねられた!」
「ふるちんっていうのは、僕たちの言葉で「天使」っていう意味です。」
「ふるちんはあまいいきをはいた!」
「ふるちんも今や立派なロンド・ベルのエースだ。」
「ふるちんに書物を与えますか?」
…等々、妄想するだけでキリがない。どんな感動巨編も一気に萎え萎え、アンジェリークなんかやった日には大変だ。奥が深すぎる方…
▼以前余所の掲示板で、「親知らずをハンマーとノミで叩き割られながら、揺れる脳の中で、『ああ、でもこれで凄まじい苦痛を味わったことで、小説の『凄く痛いシーン』を書く肥やしになるな」と書いたことがある。これについて文月さんから共感いただけて嬉しかった。
▼文月さんは、結婚や出産、子育てなどの人生の全ての要素が「脚本を書く肥やし」になり、むしろ「家庭経験を経なければ書けなかった事も沢山ある」と語られ、さらには「これから年を重ねていってどれだけ書けることが増えていくかと思うと、40になって50になって年をとっていくのが楽しみで仕方ない」とも。何しろ脚本家として現役バリバリ活動している彼女の言うことだから重みが違う。あらゆる意味でカッコよすぎた。
▼やっぱし、「書く書く」と口だけじゃ屁のツッパリにもならない、思ったことを形に出さなければ…と、感動と共にいたく反省したのだった。

●ニラ玉炒め/マグロの付け焼き/二十日大根の漬け物/えんどう豆の味噌汁
4 ▼居間にて起きる。昨日慰労会で飲んできた相方の鼾が何だか凄くて寝られなかった為だ。今までこんなことはなかったのだけれど…お互い少しずつ酒に弱くなってきているのだろう。同い年なので、相手のちょっとしたことで自分の年も実感してしまう。それはお互い様なのだろうと思うと、普段適当な身繕いしかしていない自分をちょっと反省。
▼ともあれ、今日は高校総体の代休なので寝たいだけ寝かせておき、昼前に相方の車を取りに行く。途中で「味龍」でラーメンをすする。チャーシューメンを頼んだのに、全く脂が浮いてないスープの製法が摩訶不思議。麺も熟成されていてなかなか。ちょっとチャーシューしょっぱめだが悪くない。好きな味。
▼途中、鶴岡のオモチャ屋さんに寄ってみる。とりたてて買うような物もなかったが、妙に古い物も売っていて面白い店。3DOまで売っていた…が、9800円は高いでしょう、店主。「キン肉マン」ブリスターパックフィギュアが妙に揃っている。サンシャインやらカレクック(牛乳付き)まで。買う人がいるから作ってるんだよなー(笑)。

●ねばとろ丼/ほうれん草のおひたし/笹筍汁/大根つぼ漬け
3 あびこば仙台オフ二日目
▼9時半頃に起き、今日の日程をむちんさんに連絡する。あんもさんに作っていただいたご飯を、「ガオレンジャー」と「アギト」の録画ビデオを見つつ、あれこれ突っ込みながらいただく。コーンオムレツ、美味しゅうございましたm(__)m。
▼しかしガオレンジャー、「最初に玩具企画ありき」が現実だとは分かっちゃいるが、せっかく本編で次回にネタを引いて伏線を張っているのに、いきなりCMでネタバラシをするのはどうかと思う。一刻も早くPRしたいんだろうけど…とりあえずTVの前で、3人でコケた。そりゃもうズルッと。
▼あんもさんは昨日のアレルギーの後遺症が辛いということで本日のカラオケは断念。別れを告げてQ太郎さんと地下鉄で広瀬通駅まで行く。道中、隣の車輌で延々とパラパラを踊り続ける女子高生発見。都会はこわか所じゃ。Q太郎さんとは「きっと人目に耐えて精神力を鍛えつつ、下半身の安定した力を養う訓練だ」という解釈をすることで(笑)一致。
▼フォーラス前でむちんさん、NINさん、水天堂さんと落ち合いカラオケへ。茉莉さんも不参加。実は昨晩深夜に水天堂ジュニアが夜更かしのせいか少し具合が悪くなってしまったのだった。心配だったが、朝になったらまず問題なかったとのことでとりあえず安心する。スマンです。
▼考えてみれば、このメンバーみんなほんの数時間しか寝ておらず(むちんさんも3時頃就寝だったそうな)、もれなく「ほぼ寝起き」状態。それでも誰言うともなくアニソン縛りで頑張りましたともさ。ジョイサウンドの曲数が多い所で、初めて「ミト」OPや「タイムレンジャー」OPを歌えた。「熱風!疾風!サイバスター」まであったので、とりあえず基本通り「熱血!幸運!サイバスター」として歌ってみた。むちんさんの「愛を取り戻せ」、Q太郎さんの「豪快な歌声版『ラムのラブソング』」も聴けた。私も三十路なのだから、いくら「すごうた」実践とはいえ殿方の前で「K太の大冒険」を歌うのはやめておいた方がよかったよなあと後悔した。
▼その後ドトールにて、またまた語る。マンガの話題やらコミックバンチのことやら、ネットのこと、サイトのことなど様々。
▼話題の一つに、「たまに親が見ているというのなら、思いっきりポエム感丸出しの大甘ダミーサイトを作ってみるのはどうですか。それなら普段使いたくても断念している花柄や可愛い系の壁紙も使えますよ!」という意見が出されて大いに盛り上がる。
私「じゃあ、タイトルは『レイちゅんのティールーム』とか、そういうので。」
「うわーダサ!」
「じゃあ、思い切りダサく重くしてみましょう!」
ということで、次のようなアイデアが出された。
<TOPページ>
・壁紙は星空・青空などのアニメGIF。文字は白でも背景色はそのまま。
・カウンターの画像はこれでもかというほどデカい(しかも9桁くらい)。もちろんアニメーション効果付き。
・タイトル画像は虹色でファンシーなもの。もちろんデカい。
・強制自動演奏MIDI付き。コントロールパネルはなし。オルゴール風の「TSUNAMI」推奨。
・アイコンやカットはことごとくアニメ。静止画に時々BMP混じり。メッセージにはマーキー多用。
・マウスを動かすと、蝶や星などの変な画像が追いかけてくる。しかも5.6個以上
・ポインタが指でなく十字や「←→」に変えられている。
・「あなたのブラウザはIE5.0ですねぇ!」「ただ今11時です!テレホ突入〜」など、不要な情報を流すおせっかいスクリプトを使いまくる。
・ペットや子どもがいれば最適だが生憎いないので、とりあえずでかい写真JPGを真ん中に貼り付ける。
<本文>
・語尾はことごとく「にょ」「りゅん」または「ナリ〜」。
・自己紹介はもちろん「100の質問」。しかし「好きなブランドは?」「特にない」などの意味なし質問多し。
・あまつさえ更新記録などで、オリジナルキャラクターと会話している。
例:
キャラ「ちょっとー、いくら何でも更新サボり過ぎじゃないの?」
私「ギク。そ、それは…」
・「ポエム」「エッセイ」などのありがちなコーナーを作ってはみるが、行ってみると「工事中」のGIFアニメがあるのみ。
・もちろん加盟するWEBリングは「(自称)美人妻リング」。
・右クリックは禁止。ソースには「#ソースは見ないで!パクリはダメですよお。:-P
・機種依存文字や、ブラウザ依存効果を使いまくる。
…色々挙がったがこの辺にしておく。
とゆーか、これだけのことを一気にやったら、全メンバー中最低スペックである私のパソコンが真っ先に落ちること間違いなしだってーの(笑)。
やらないけど。既に「重ダサネタページ」を披露している方は何人もいらっしゃるからなあ。
▼というような会話で、ドトールで長っ尻したが、水天堂さんもむちんさんもお帰りの時間、私もバスの時間となったので地下鉄入り口で別れ、一路酒田へ戻る。

今回も楽しいオフでした。お世話になった仙台衆、本当にありがとうございました!

●鶏の竜田揚げ野菜あんかけ/切り干し大根の煮物/しば漬け/大根の味噌汁
2 あびこば仙台オフ一日目
▼のオファーを受けたのは数日前。正直2週連続仙台に出かけていいものか迷ったが、私がいなくて家が機能しないことは何一つ無いし、考えてみれば先週のは試験のついでという位置づけだったしまーいっかーということで張り切って参加する。午後のバスで仙台へ。茉莉さんに迎えに来てもらい、オフの食糧買い込みにお付き合いして文月邸へ。丁度水天堂さんと、初顔合わせになるNINさんも到着されたところだった。ぼちぼちあんもないとさん・Q太郎さん(オバQTシャツ装着)がバイクにタンデムという「ハイティーン・ブギ」的アツアツぶりで登場、そしてこれまた初顔合わせになるむーさん彼氏さんもご到着。加えて家主(いやホント、いつもお世話になってます!)の文月さんに、その旦那様である三浦さんと美人の娘さん二人も時折交えつつの宴会が開始。
▼一応今日の名目は「あびこばオフ(ということに何となく決まった)」。これまで、水天堂さんが「水天工房」、森茉莉さんが「いのちの洗濯劇場」という別個のサイトを運営されていたのだが、このたび「あびこば」というサイトを新設、中身を統合することになったのだった。そんなわけで乾杯の第一声は
全員「夫婦合体おめでとうございまーす!」
茉莉さん「これが初めての共同作業ですわ、いやーん恥ずかしい★」
全員「息子さんをこの場に連れてきて、どの口が言うかっ!」
てな感じだった。ちなみにこの不思議なサイト名の由来については、「あびこば」にて確認されたし。
▼素の三浦さんにお目にかかるのはこれが2度目。このいかにも「切れ者」っぽい理知的なメガネハンサムが、「地球防衛軍」のあの宇宙人の人なんだよな〜(笑)…
▼今日は相方も参加したがっていたのだが、高校総体の日程中なのでどうしたって無理。代わりにお酒を持たせてくれた。地元の吟醸酒だが、何とその名前が私と茉莉さんの本名(字は違うが下の名前が同じなんである)と同じもの。気を利かせてくれてありがとう。せめて彼の代わりにと思い、「装着変身G3」を連れていく。変なポーズやヤラレポーズ、挙げ句の果てにチェーンソーを股間につけて「中華ブレード装着!」とかさせられ、ほとんど形代の役を果たしていなかったが…
▼初登場のNINさんは、持ち込み食糧としてコロッケを大量に差し入れて下さった。美味しかったなー。彼はちょっとシャイなナイスメガネマン。今日はどっちを向いてもメガネメンばかりで私は嬉しかったです(コンタクト装着のQ太郎さんも広義のメガネメンと見なしております)。最初は「マンガと言ってもエヴァンゲリオンくらいしか分からないんですよ」とおっしゃっていたが、マンガ談義が盛り上がるうちに、Q太郎さんと「プレゼントフロムレモン」だの「ヴァンダー」だの、「ゴッドサイダー」がどうの「バオー来訪者」の霞の目博士がどうのと熱く語り出す彼。可愛い顔してこの大うそつきがっ(笑)。
▼猫好きなのに猫アレルギーという悲劇のヒロイン・あんもさん。しかし文月家の家猫・ぼたんちゃんが来るなり、1秒の躊躇もなく抱きしめて、僕はもう君を離さないよいいだろうモード突入。後半アレルギー発作で鼻を噛みまくりながらも、「一編の悔いなし!」の雰囲気を漂わせてる彼女に潔さを感じる。男前。
▼腰を据え、色々飲み食いしながら語る。仙台演劇界のあんな話こんな話に聞き入ったり、気が付いたら演劇チームとマンガチームに別れていたり。
▼むーさんは、かつて「ワガクニ」の公演の製作をなさった方とのこと。またパントマイムのワークショップを開かれたりとお忙しい日々らしい。彼氏さんともラブラブな感じだった。最後の方、茉莉さんと一緒になって結構びろうな話になっちゃって失礼いたしました(^^;)。明日の予定があるとのことで、途中で引き上げられた。しかし今回のオフはカップルが多いなあ。かなわぬこととはいえ、相方も混ぜてやりたかった。
▼この日はあんもさんのお宅に泊まることになり、夜も白々と明ける頃に解散して移動。あまりの整理上手・収納上手振りに舌を巻く。…悔い改めねば、と思った(^^;)。
1 ▼「ティアリングサーガ(以下「Tサーガ」)」やってて「アギト」見忘れる。とほほ。同ゲーム、まだ序盤なのに何だかキャラが出過ぎ。しかもスキルの関係が増えて複雑になっていて、今育てているキャラが果たして最後まで役に立つのかどうかはなはだ不安。きっと、最初からいるナイト二人は、あっという間に見劣りがするようになるんだろうなあ。いつものパターンで行くと…そんなに色々出られても、1マップで使えるキャラは10〜12人なので悩むところ。モンスターが出たり、好きなだけ遭遇戦が出来たり、感じとしては「ファイアーエムブレム外伝」にものすごく似ていると思う。
▼相方が帰るのを待って、空きっ腹で晩酌に付き合った(ギネスドラフト)。9時の空きっ腹に久々に重いビールを流し込んだせいか、最近ほとんど酒を飲んでいないせいか、後から妙に気分が悪くなってしまった。年とゆーことか?

●カレイ薄味煮/チンゲンサイと豚肉・モヤシの炒めあんかけ/野沢菜焼き飯/ジョンナ味噌汁