2004年9月 

サボったりまとめて書いたり長かったり短かったりの日記。
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*は購入書籍類、#は購入ソフト類、●は作った食事など。

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9/16(Wed)

▼ROの「商人」が転職すると、「ブラックスミス(BS)」か「アルケミスト」になれる。BSは鉱石の精製や、武器の製造が、アルケミストは回復ポーション(赤・黄・紅・白・青など、色によって回復効果が違う)や特殊ボトルなどを作る事ができる。今日、夜少しだけ入り、自分のBSキャラで、モロクの街で露店していたら、変な名前のアルケミストが近くにいた。
▼上位二色が作った製品には銘が入る。
「●●●のファイアメイス」「■■■の赤ポーション」という具合だ。(最初に銘入りの武器製作に成功した時はもう本当に感激だった。)名前が入るのをいいことにネタに走る人も少なくない。
「人間国宝」さんが作ると「人間国宝のバスタードソード」だ。一気にラグジュアリー。また、ギルメンに聞いて一番ツボだったのは「持つところが肉球」さん。「持つところが肉球のクレイモア」になる。
▼で、その日見かけたアルケミさんが「息子から出たこ」さん。銘入りの白ポーション(その名前からして、誰が作ってもナニな響きになるのだが)…安くても買うのに躊躇が……近くに「性属性」さんも発見。この人はまだ商人だったが…BSになるにしてもアルケミになるにしてもやはりイヤンな製品名に…武器なら武器で、殴られたら妊娠しそうで。
▼「俺はカサノ派」を読んでいて今更のように思ったのだが、モンキー・パンチの世界の(婦人用)服って一体何でできているのだろう。メチャクチャお手軽に破れるよなあ。海外旅行用品の紙下着(コットンレーヨンブリーフに代表されるアレ)だってあんなに脆くないんだが…

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9/15(Wed)

▼RO(ラグナロク・オンライン)では「ギルド」というユーザーコミュニティがあり、私と相方も、栄帝さんがマスターをなさっているギルド「Casfahren Dinasty」の末席を汚している。今日はそのギルドメンバーさんの結婚式があり、ゾロゾロと出席した次第。首都の大聖堂で、国王が立会人となって(国政やれよ)結婚式を執り行ってくれる。離婚システムはいまだに日本に実装されていないので、各キャラクター一生に一度の大イベントである。新郎は華珠さん(アサシン)、新婦はクレアさん(アコライト)。どうぞお幸せに。下はそのSS。
新郎新婦の前に勢ぞろい。ギルメンのほかにも、新郎新婦のお知り合いや、ご近所ギルドの方や、その場で合った知らん人なども一緒に。
ちなみに右側にいる、カートに半分はまってるおかっぱ娘が私のキャラ(弁天 ゆり=アコライト)、新婦の前にいるオトボケ仮面の男が相方のキャラ(蝦蟇丸=ローグ)。
▼結婚式には何回か参列したり、冷やかしに見物したのだが、何度見てもよいものだ。挙式後一時間だけ、新郎新婦はこのドレス・タキシード姿でいられるので、仲間と披露宴したり、新婚旅行に出かけたり、結婚記念狩りに出かけたりしては、道行く人の祝福を一身に受ける。ただしその間戦闘は一切できないので、護衛の連中が必死に守るか、あるいはあえて倒されて心中プレイもまた一興。新婦のドレスが可愛いのは勿論として、スーツ萌えの私としては、新郎のカッコよさも見逃せないのであった。
▼結婚式はタダじゃできないのはリアルと一緒で、
・指輪二人分
・フォーマルスーツとウェディングドレス
のほかに、二人合わせて2000000Zeny(ROの通貨単位)のお金が必要。
で、結婚すると
・結婚相手に、男性からはHP、女性からはSP譲渡ができる(1)
・街・街周辺のMAPで、結婚相手を強制召喚できる(2)
という恩恵がある。このスキル、発動する時にどピンクのハートオーラを噴出するだけでなく、(1)に至っては
「●●(相手の名前)!!愛してる!!」
と絶叫するという羞恥プレイぶりなのだが、それを乗り越えるのがラブなのか。
▼で、私は今のところSPが高い職のキャラをメインにしていないし、相方もHPが高いとはいえない職種なので、あまり現時点ではスキル恩恵にあずかれそうもない。のだが、やはり可愛い花嫁さんを見ると「イイナー」となってしまうのは止めようもなく。んが、お互いまだまだ揃えなければならない装備があるので、「強くなるほうが先」と無期限保留中。しばらくは事実婚状態が続く予定だ。ゲームの中でまでリアル夫と結婚するのも味気ないような気もするのだが、接続時間の限られている中、一緒に狩をしたい相手はやっぱり相方だったりする(ヘボくて申し訳ないので他の人と組みづらいのもあるのだけど)。
▼講習の内容はExcelVBA。濃密な内容で、解説も板書が多く疲れるのだが、3回目ともなると私のほうも要領を得てきたような気がする。裏を返せば、初回はもうボロボロだったのだなー;と冷や汗。帰宅は昨日とそう変わらなかったのだが、今日はほとんどのおかずが作られていた。助かる助かる。

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9/14(Tue)

▼上がる時間が遅かったので、帰宅も当然遅かったわけなのだが、台所には「カツ丼作ってください」のメモと共に、下ごしらえも何もされていない生肉が。今日は帰宅が19:00近くになると知っていながらこの仕打ちは何ですかトメ様。さすがに窮状を察して義父様が手助けしてくれていた。しかし義父様のスキルでは揚げ物や衣つけは無理で、タマネギを切り、味噌汁を作っていてくれただけだったのだが、それでももう大助かりだったのだ。しかも油も足りないので相方に買って来て貰い、なんと言うか久々に半泣きで全ての作業を終える。その間義妹はいつもどおり手伝うでもなく。女より男のほうがよっぽど台所を気にしてくれて、かつ使えるってのはなんなんだろう。何かの嫌がらせか?時折といわず頻繁にトンデモスキルが発動する義父様だが、今日のキノコの味噌汁おいしゅうございました。本当にありがとう。まあカツ丼は美味かったけれども。釈然としない。ガッデム。
▼最近至るところで、「ホント戦場は地獄だぜ」なAAやらテンプレやらを見る(どうして今更フルメタルジャケットがクローズアップされているんだかは不明なんだけど)。ちょっとお気に入りはコレ。作品の内容が余すところなく表現されてるかと。

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9/13(Mon)

▼どうでしょう公式の「裏」によると、鈴井さんが1年間、韓国に映画留学に行くのだとか。思い切ってるな〜。と同時に、現在の「どうでしょうの鈴井」としてマッタリ気味な立ち位置に見なされること、「どうでしょうの鈴井」としか見られなくなることに対する危惧が強くあるのかもしれないな、とも思う。それにしても本当に「前進志向」の強いお方だ。しかしこうなると、「じゃあ来年のどうでしょうはやらないのか、DVDの前枠や副音声はどーすんの」という不安が当然出てくるわけで。韓国シリーズというのはあまりにも妥当すぎてつまらないだろうか?あれほどイヤがっておきながらブンブン再訪した彼らの事、もし再び地獄のカードを持って韓国に現れたとしても、私はきっと驚かないだろう。
▼夜は明日からのVBA講座の準備に数時間。ひたすらに眠い。相方には一人でROに入ってもらい、戦闘音を聞きながら予習する。ここのところオサボりがちだったとはいえ、「やりたくてもできない」という状況になると死ぬほどやりたくなる。おかぴーさんとの約束があったので、ちょっとだけINして、彼女のアコライトのアマツ手形クエストを手伝う。

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9/12(Sun)

▼前にも同じような事を書いた気もするのだが、相方はたまに寝言を言う。よくある「ムニャムニャモニョモニョ」とした調子ではなく、いつもと変わらぬ明瞭な口調で、ものすごく真面目なムードで不条理な発言をぶちかます。泊まりの出張などでぶちかましていないか、時折心配になる。同室の人が聞いたら、さぞかし理解に苦しむ事だろう。そんな寝言が、未明にまた炸裂した。

相方「セキハンって何?
私「………………はい?せ、赤飯?」
相方「ああ」
私「赤飯わかんないの?」
相方「知らないって、そんなの」

時折目まで開けてのやり取りが数十秒、何事もなかったかのように再度眠りにつく相方。赤飯も知らぬとは、江戸時代の貧乏で不憫な子供のような奴だ。
▼朝、駅まで送ってようやくこちらの意識が覚醒した後に思った。

どうしてあの時、「何かのさなぎとかじゃな〜〜〜い?」と機転を利かせることができなかったのだろう。



今は反省している。
▼ところで朝からずいぶんとビジュアル的にきつい思いをさせられたデカレンジャーであったことよ。話はまあ普通。デカレンジャーのEDは、通常の「ミッドナイトデカレンジャー」も、たまにかかる「girls in Trouble デカレンジャー」もどっちも好きなんだが、後者のほう。気が付くと頭の中で

「♪プライベートなのに アステカイザー

と歌っていて、しかもそれがデフォルトになりつつある始末。

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9/8(Wed)

▼私の所属している会社が、年を越さないことが本決まりになっちゃったのだそうだ。激しくショック。私の委託されていた事業自体は続くので、もしクライアントが引き続きご指名してくださるようなことがあれば、私の仕事量は変わらないのだけれど…夢は見ずに置こう。時間が経過すればするほどヘコみゆく精神。