なんちゃってAIBO動物園・エリア3
〜人気商品登場〜

★プーチ(Poo−chi)★
(セガトイズ)

定価:2980円

説明:
・「イヌ型ココロ回路」を搭載。光・音・タッチセンサー内蔵で、飼い主の可愛がり方で表情が変わる。撫でられることでなつく。
・目元のライト点灯で、「ハート・ニッコリ・ウィンク・フツウ・怒り・眠り」の感情を表現。
・ご機嫌なときは歌を歌ったり、スロット占いもしてくれる。

 とにかくカラーラインナップが豊富。サイトでの通販や、特定の流通経路でしか買えないバージョン、季節限定のバージョンなども数多い。全てのカラーバリエーションはここ参照。
 右の写真は「もみじ」。結構ぶっ飛んだペインティングも多い。
 オフィシャルサイトはここ

 現在、大人気の商品。ことにアメリカでの人気はポケモン以上だそうな。
 セガがソニーの褌でボロ儲けするというのは、巷のセガファンには嬉しいのか忸怩たるモノがあるのか、私はセガファンではないからあずかり知らぬ事ではあるが。
 それにしても、この価格で「なつく」「感情表現」を体現したのはなかなかの快挙と言えるのではないだろうか。なお、11月3日に「スーパープーチ」が発売、そちらの人気も高い。なお、「フツウ」の時の表情は「ヤッターワン」系。

★名犬ダッキーJr.★
(タカラ)

定価:2980円

説明:
近未来的な「イヌ型ロボット」デザイン。
ダッキーJr.はボールから発信される赤外線に反応して、無邪気にボールを追いかけ回ります。
デザインベースはミニチュアダックスです。

 「ボールを追いかけ回すという習性は猫だろ(by水天堂氏)」という気も大いにしますが(笑)、「反応」というコンセプトに絞ったのは独特。
ミニチュアダックスか。そう言われて見てみると、「マイクロドッグ」達とは微妙に体つきが違うかも。顔付きは一緒かも。
 同じ価格設定でプーチと張り合うのはちょいと厳しいかも知れないが・・・

★i−dog(アイ・ドッグ)★
(マルカ)

定価:3800円

説明:
尻尾を振りながら歩いて鳴きます。

ボディカラーは、左のようなシルバーグレイバージョンと、右上のようなスケルトンバージョンがあります。
カラーバリエーションは右下のように、レッド・グリーン・ブルー・オレンジ。

多分製作元はアメリカ?

 かつて雨後の筍のように出現した、一部カラースケルトンの「iグッズ」の末裔がここに。
 通販でも1000円程度で実売されることが多い商品。操作は有線リモコンで、機能も「歩いて鳴くだけ」と至ってシンプル。値段の手頃さもあって、カラーを揃えるコレクターもいるそうな。

★レシーバードッグ★
(タカラ)

定価:3800円

説明:
 近未来的な「イヌ型ロボット」デザイン。
 携帯電話の電波に反応して、ロボット犬が ”チンチン”アクションをし、ワンワン吠えながら、 目を光らせて携帯電話の着信を知らせてくれます。
 800MHz、1.5GHzのデジタル式携帯電話とPHSに反応

 ううむ。元来の着信音の他に殊更にロボット犬に知らせてもらう必然性って。ダッキーJr同様に「反応」に着目した商品だが、なまじ実用品と絡ませたためにかえって訴求力を失ったような気がしないでもない。
 当然というか、顔付きは例によって(以下略)。