1月29日、一通のメールをいただきました。
 それは、大学で海洋学を専攻していらっしゃるNさん(勝手にイニシャルにさせていただきました)からのメールでした。
 意外な形でかじめがクローズアップされたことへの驚きと喜びなどを語ってくださいました。そして何より嬉しかったのは、専門に学んでいらっしゃる海洋学の知識を、素人の私にもわかりやすいように解説してくださったことです。大変丁寧で平易なメールに大感激でした!

 メールの内容のうち専門知識部分については、さっそくドーヨ大全本文(肥料としてのかじめかじめは環境を救うの項をご覧下さい)に追加させていただきました。かじめパワーへの驚嘆を新たにしていただけるものと確信しております。

 勝手ながら、Nさんのメールの一部を引用させていただきたいと思います。
 この喜びをカジメリステンの貴方にも…


(略)
 私は某大学の海洋学科を専攻している大学生です。
 かじめ焼きのコンテンツ、読ませてもらいました。まさか、このような形でかじめ、さらには海洋資源開発に注目が集まるとは少々驚いています。
 うちの水産植物論の教授が知ったら大喜びしそうな話ですね。無論私も喜んでいます。いかなる形であれ、人々がかじめという海中林を構成する重要な項目に注目してくださり、その結果、現在の「肉食偏向、水産離れ」とまで言われている世の中で、すこしでも水産関係のことに興味をもって頂けるとは。
 無論、自分自身も「バンチ」の読者ですが、まさかその中の漫画の一つである「男たちの好日」が、このような形でブームになるとはまったく予想していませんでした。

(中略)
 その上で、いくつか書かれていない事例があったので僭越ながら補足させてもらいます。本内容が、少しでもこのHPをよりよいコンテンツに育て上げると共に、多くの人達にかじめを入り口に、海洋関係の話に興味を持っていただけたらと考え、書き込む次第です。

 
Nさん、本当にありがとうございました。

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