<その3:ウーパールーパー(アホロートル)>

一時期爆発的にもてはやされた水棲生物だが、たまに見るとやっぱり可愛いのである。
ポイントとしては
・離れた目
・エラのところの突起物
・手足
・尾びれ

全体的に、ファンシー商品キャラクター系と、写実系に分かれた。


やぎ夫妻
どちらもファンシー系として、かなりの完成度。

ぽちさん

三日殿下さん
ウナギイヌにも近づいてる気がしますが、それより何より、
顔がみなもと太郎系なのに着目したいところです。

鉄郎さん
鉄郎さんは、正面から描きました。
彼の作風として、「ウパッ」などの安易な擬音が多用されるのが多少気にかかります
あと、後頭部から額に乗っかっている、カエルの卵状の物体も気になります。

あんもないとさん
あんもさんの作品は、ファンシー路線と写実路線の中間といった雰囲気です。

りょうMC08さん
さらに体のラインが写実的になってますが、顔は可愛い。

Q太郎さん
顔のみ、というパターンもありました。

橘みづきさん
これも正面顔ですが、「唇」の発生により、どことなく微妙感が漂い始めます。

おかぴーさん
さらに「くちばし」の発生により、「可愛いコックさん」に近づいたりもします。

栄帝さん
かといって、口を描かなければ解決するかというと、そうでもありません。
これはこれでファンシーですが、手の位置はある意味致命傷といえるかもしれません。
全体的に、布が余ってる感じです。
何の布かは分かりませんが。

相方
見た人全てが口をそろえて「魂出てる!!」とおっしゃいました。
私もそう思います。

「鼻」が大きな敗因だと思いますが、どうしたってそれだけでは片付いてません。見れば見るほど傑作です。

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